新着記事一覧
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光明学園相模原高校(相模原市南区当麻)女子空手部2年の出町さくら選手(17)は10月、和歌山県で開かれた国民体育大会の少年女子個人組手で全国制覇を果たした。先月26日に開催された祝勝会で、「5年後の東京五輪で金メダルを取りたい」と意欲を見せた。 祝勝会は同高校が主催。出町選手が所属する空手部34
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相模原市出身で、上溝南高校の教頭を務めた田口正男氏(現・東京農大客員研究員)は12日、横浜市保土ケ谷区の横浜国立大学で「里地里山保全と生物多様性―トンボの生態を中心に―」をテーマに講演。長年の調査結果をはじめて公表し、学生や団体関係者など約25人が聴講した。 調査は2014年までの約11年間、相
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相模原協同病院(相模原市緑区橋本)は、職業能力開発総合大学校跡地(同区橋本台)を候補地とした移転を計画している。1日の外来規模は1500人を想定。診療科を従来の32科に加え、美容外科、神経内科、血液内科を新設する。 新病院の病床数は、425人の入院患者を想定し、一般病床463床、感染病床6床、結
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広告代理店のリベラル(大和市中央林間)は10月から、「飲む広告」の提案・販売を開始した。年始の駅伝大会をイメージしたデザインを提案し、学校向け「オリジナルユニフォーム・ペットボトル」として販売していく。 ボトル形状は、人の首から足の付け根までを模している。大学や高校のユニフォームをイメージしたラ
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相模原市は、空家対策特別措置法(空家法)が5月に施行されたのを受けて、空き家対策へ本格的に乗り出した。年度内の対策協議会を設置し、計画策定を目指す。 総務省の調査によると、同市で2008年から13年までに空き家率が0・2ポイント増加した。今後、高齢者世帯が増えると、住居が空き家となる可能性が高ま
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県は、企業誘致策「インベスト神奈川セカンドステップ・プラス」で、宮下製作所(相模原市緑区橋本台2)の投資計画などを認定した。基幹産業の「IT・エレクトロニクス産業」として産業集積支援融資などを提供し、新工場の整備を補助していく。 認定された企業は、県内全体で9社あり、うち1社は相模原市内企業の
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音響制御機器メーカーのMEMOテクノス(相模原市緑区西橋本)はこのほど、色鮮やかな蒔絵を施した真空管アンプ「彩(あや)」を開発・発売した。日本のものづくりと伝統工芸の技術力を海外に売り込んでいく。 漆黒の艶やかな表面は、会津漆器の技法で仕上げた。福島県会津若松市の蒔絵(まきえ)職人が漆を塗り重ね
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相模原市は4日、8月24日に発生した在日米陸軍・相模総合補給廠(相模原市中央区)内の倉庫爆発事故の調査状況について、米軍側から防衛省と外務省を通じて情報提供があったと発表した。火災原因の特定に至らないとしながら、犯罪やテロの可能性を否定した。 報告書によると、保管されていた酸素ボンベの中に、欠陥
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防衛庁は2日、相模原市に使用許可書を交付し、在日米軍相模総合補給廠(しょう)の日米共同使用区域約35ヘクタールの使用を許可した。同区域のうち10ヘクタールの土地で、市が計画するスポーツ・レクリエーション施設の整備工事に着手する。 (芹澤 康成/2015年12月10日号掲載) 同区域は、2014年
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三菱重工相模原ダイナボアーズで、国内初のリハビリ・ストレングス&コンディショニング・コーチに就任した。故障した選手が治療後、現場に復帰する手伝いをするのが役割だ。やりがいについて「グラウンドに立てなかった選手が回復し、試合で活躍できるとうれしい」と笑顔で話す。早稲田クラブでの練習や青山学院中等部の