新着記事一覧
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相模原商工会議所は、個性的で魅力ある店舗を表彰する「相模原お店大賞」の受賞9店舗を決定した。「とんかつ割烹松村」(飲食部門)と「相模原菓子工房ら・ふらんす」(小売・サービス部門)が大賞に選ばれた。 1980年に開店した「とんかつ割烹松村」(南区大野台)は、ラードで揚げた衣が薄いトンカツに、半分の
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地域の商店と協力して利用者にブリの解体ショーを―。包装梱包販売の三和紙業グループ会社・都MJCが運営するデイサービス施設「だんらんの家 南橋本」(相模原市中央区南橋本)で10月22日、ブリの解体ショーが行われた。 同施設では月2回、利用者向けのお楽しみイベントを実施。スタッフが近隣の料亭ふじ(中
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アクティオ(東京都目黒区)が管理する県立相模湖交流センターは10月20日、相模原市緑区与瀬の同センターでフラワーデザインワークショップを開いた。障害を持った人と健常者が一緒にリース作りを体験した。 講師はフラワーデザイナーの伊藤順子さん。東日本大震災の被災地などで同様のワークショップを開いていた
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SC相模原は10月25日、相模原市南区下溝の相模原ギオンスタジアムで「さがみはらドリームマッチ2015」を開いた。同チームのJ3リーグ公式戦の前座として行われ、スタンドは9千人を超えるファンや家族連れで賑わった。 元サッカー日本代表選手や歌手・芸人などで構成される「J―DREAMS」が、相模原高
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「東京モーターショー2015」が11月8日まで東京ビッグサイトで開催された。環境対応車(エコカー)や自動運転など新技術が公開される一方、新型スポーツカーを展示するなど攻勢に出る企業も見られた。 世界11カ国から計160社・団体が参加。約400台の自動車とオートバイなどが展示され、そのうち約80台が
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在日米陸軍相模総合補給廠(相模原市中央区)の一部返還地で、「潤水都市さがみはらフェスタ2015」が10月31日と11月1日に開催された。天候にも恵まれ、2日間で昨年より2万人多い約20万人が来場した。式典には、相模総合補給廠を管理する在日米陸軍関係者も出席し、米陸軍の金管楽器五重奏で来場者を楽しま
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県内の中堅・中小企業が開発した優れた技術・製品を称える「第32回神奈川工業技術開発大賞」が決定した。相模原の企業からは、ノイズ研究所(相模原市中央区千代田)の製品=写真=が「奨励賞」に選ばれた。 今年度は、20件の応募から大賞2件とビジネス賞2件、奨励賞3件を選出した。きょう、横浜の県庁本庁舎に
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中国経済の成長鈍化により、相模原や大和市内など、県内企業の4社に1社にあたる27・0%が「業績に悪影響を及ぼす」と見込んでいることが、帝国データバンク横浜支店の調べで分かった。なかでも現地進出が活発な製造業と卸売業で先行きを不安視している傾向もうかがえた。 (編集委員・千葉龍太/2015年11月1
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軽く、強く、加工が容易で安価。コストパフォーマンス抜群の梱包資材として、段ボールは流通インフラの一要素といえる存在。ところが昨今の段ボール業界には、閉塞感や将来への不安感から新たな事業を模索する企業が増えつつある。 段ボール製紙器や梱包材を製造販売する東鈴紙器(相模原市中央区小町通、鈴木和弥社長
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あらすてき化粧品(相模原市緑区上九沢)の代表取締役社長、坂内(ばんない)良子さんは、努力を重ねて自分の生きる道を切り開いてきた元気いっぱいの女性。数多くの仕事を経験し、育児の面でも試練を乗り越えて来た。数年前、「女性の悩みを全部解決するためのオリジナル化粧品を開発・販売しよう」と考え、自分も相手も