新着記事一覧
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羽毛布団メーカーの東洋羽毛(相模原市中央区淵野辺)はこのほど、電位治療と温熱治療を組み合わせた家庭用医療機器を発売した。血行や新陳代謝を促すことで、体質の改善を図る。 発売した機器は「さわここ」。特徴は電位・温熱の治療を同時、または交互に繰り返し、疲労回復や不眠などの緩和に効果があるという。
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相模原市の総合写真祭「フォトシティさがみはら」が15周年を迎え、10月17日に同市緑区橋本の杜のホールはしもとで記念シンポジウムが開かれた。東アジアを代表する写真家らが参加し、写真表現の“今”を語り合った。 「アジア写真新世紀―台湾、日本、東アジアへ、戦後70年の視座から」をテーマに、パネルディ
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相模原の環境をよくする会」はこのほど、同市南区の相模女子大学グリーンホールで創立30周年記念式典・講演会を開いた。会員企業・団体から関係者150人が出席し、市内の環境保護を誓った。 坂上伸一会長(日産自動車相模原部品センター主管)は「リニアや新たなまちづくりが計画されており、市民の環境への関心も
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ラサール不動産投資顧問(東京都千代田区)は10月20日、相模原市中央区田名に新たな大型物流施設「ロジポート相模原2(仮称)」の建設を計画していると発表した。来春に着工し、2017年春の稼働を目指す。 建設地は、既存の施設「ロジポート相模原」の近隣に約2万2500平方メートルの土地を取得。また、建
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三井不動産(東京都中央区)の大型商業施設「ららぽーと海老名」が10月29日、海老名市上郷の海老名駅前に開業した。県内の「ららぽーと」としては、横浜に次ぎ2店舗目。鉄道3路線が乗り入れる立地を生かし、同市や厚木市、大和市など半径10キロ圏内からの集客を狙うという。 入居するテナント数は262店舗で
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内装リフォームを手掛けるタバタ室内装飾(相模原市中央区田名)は10月1日、社名をTABATAに変更。資本金を350万円から1千万円に増資し、有限会社から株式会社化した。大手企業との取引や社員の就労環境の充実などが狙い。 田畑佐稔社長は「職人の技術には自信を持っているが、今後、大手と取引していくう
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相模原市は10月15日、トヨタの燃料電池自動車「ミライ」を公用車として導入した。 同車は水素を燃料として、水しか排出しない「究極のエコカー」とされる。水素エネルギー社会の実現に向け、市民にPRしていく。 横浜トヨペット(横浜市中区)と月額6万2千円、6年間のリース契約を結んだ。市幹部職員が会合
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検査用光源などを製造するレボックス(相模原市中央区上溝)は、光切断検査装置「マクロス・オプト」を開発した。白色LEDを光源とし、フルカラーで精密製品などの表面を鮮明に撮影することができる。 (芹澤 康成/2015年11月1日号掲載) 特徴は、波長の広い白色LEDのスリット照明を業界ではじめて使用
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相模原市の(仮称)新・産業振興ビジョン策定委員会(委員長・飯島泰裕青山学院大教授)は「さがみはら産業振興ビジョン2025」をまとめ、このほど加山俊夫市長に答申した。リニア中央新幹線の新駅設置や小田急多摩線の延伸などを見据え、工業・商業・サービス業を軸に長期的なプランを設定している。 (芹澤 康成/
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機械加工のあらゆるニーズに応える「コンビニエンスファクトリー」を目標にする茂光製作所(相模原市中央区宮下)。代表取締役を務める茂木康則さん(59)は「努力・信念・和を社是に社員一同頑張っている会社です」と自社を紹介する。社是は人を大切にする茂木さんの経営姿勢をそのまま表しており、「会社を大きくしよ