新着記事一覧
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相模原市議会議員を7期28年間務め、今春勇退した佐藤賢司さん(69・中央区横山)。上溝の農家に生まれ、青年時代に相模原市議になると決意し、初志を貫いた。人口増加と都市化、インフラ整備、合併、政令指定都市移行など、市の姿が大きく変化する時期の市政を議員の視点で見守り、市の施策のチェックに取り組んでき
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相模原市在住の写真家・江成常夫氏の講演会「まぼろし国・満州と戦争孤児」が8月15日、杜のホールはしもと(相模原市緑区橋本)で開かれた。中国・無錫(むしゃく)市との友好都市30周年を記念したもの。 江成氏は1981年から、かつて満州国だった中国北東部を訪れ、町並みや日本人戦災孤児を撮影。その中から
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相模原市中央区が、「全国シティデザインコンテスト」(主催・福井県坂井市)で大賞を受賞した。デザイン=写真=はネックストラップに使用される。 デザインのコンセプトは、人類の「夢」と「希望」を載せて、銀河のはるかかなたを進む「はやぶさ2」。中央区民のあふれる想いが軌跡として描かれる様子を、シンボルの
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介護ロボットの開発・製造を手がけるエルエーピー(厚木市中町)は、県の補助金を活用し、リハビリテーション補助機器「パワーアシストハンド」などの販路開拓を目指している。北村正敏社長は「厚木を介護ロボット分野世界の拠点にしたい」と話す。 同製品は、脳疾患患者などが自宅でもリハビリを続けられるように補助
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日蓮宗の佛光寺(相模原市緑区若柳)はこのほど、樹木葬専用区画と墓地区画を備えた「里山浄苑」を開いた。同市内では初の樹木葬区画の開設とあって、注目を集めている。 樹木葬は、遺骨を土に埋葬して自然に返すという新しい葬儀の形。墓石を用意するよりも安価とあって、近年人気が高まっている 同寺の樹木葬の区
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相模原市で8月22日に開催された「相模原納涼花火大会」(中央区水郷田名)で、全国初となる新たな試みが行われた。花火の撮影代行サービス「たまやボタン」だ。 同大会の事務局を努め、システムの運営を担当した梶山純さん(アストロワークス代表)は「パイオニアとしてシティセールスにつなげる」と話す。 使用
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県はこのほど、企業誘致策「インベスト神奈川セカンドステップ・プラス」で、相模原市内の中小企業2社の投資計画を認定した。萩原製作所(緑区橋本台)と共明製作所(中央区田名)の計画で、いずれも基幹産業の「IT・エレクトロニクス産業」。県の産業集積支援融資を受け、本社や工場の整備を行っていく。 認定され
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高校野球100年目の記念すべきことし、東海大学付属相模高校(相模原市南区相南)が45年ぶりに、2度目の夏の栄光に輝いた。8月20日に行われた全国高校野球選手権大会の決勝で、仙台育英学園高校を10―6で破り、真紅の優勝旗を相模原に持ち帰った。 (芹澤 康成/2015年9月1日号掲載) 相模原市役
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「さがみロボット産業特区協議会」(会長・黒岩祐治知事)が8月17日、県庁(横浜市中区)で開かれた。同特区の取り組み状況と今後の方向性について話し合われた。 同協議会は、県を中心に特区内の企業や大学、経済団体、市町など約50団体で構成。 さがみ縦貫道路沿線地域などへの関連産業の集積を促す活動を行
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「和」は強い組織づくりの礎。社名に掲げる企業も多い。 医療用品や文具用品等の加工・検査・包装、樹脂製品の製造等を手掛ける広和産業(相模原市中央区小山)も、㝡住悦子社長の父で創業者の㝡住勝己会長が肝に銘ずる「和」を綴ったものだ。 かつて商社マンとして転勤を重ねていた勝己氏は、横浜支社時代に相模原