新着記事一覧
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麻布大学(相模原市中央区淵野辺)は15日、生命について学ぶことができる「いのちの博物館」を校内に開館した。 研究成果や動物標本など、教育・研究でつくられた学術資料を一般向けに公開していく。 同博物館は、同大学の創立125周年を記念して企画され、学生食堂だった建物を利用して設置した。学術資料や同
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横浜銀行海老名駅前支店(海老名市扇町)が9月14日、土地区画整理事業が進められている海老名駅西口地区に移転した。人口流入などが見込まれ、駅周辺の店舗ネットワークを強化する。 平日夜間や土・日曜日、祝日も利用できる「全自動型貸金庫」やプライバシーに配慮した「個室型相談ブース」を設置。最大約70人を
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新製品や新技術などで成果を出した県内中小企業を表彰する「かながわ産業Navi大賞」に相模原市内企業2社が選出された。ブルースターR&D(中央区横山台)がフロンティア部門の「大賞」、スプリングアート(緑区西橋本)が「奨励賞」を獲得。11日に横浜市で表彰式が開かれた。 (芹澤 康成/
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住宅情報館(相模原市中央区富士見)はこのほど、太陽光発電システムやHEMS(住宅用エネルギー管理システム)などを標準で備えた自由設計住宅「エコセラ」を発売した。「自然とともに歩む、美しい暮らし」を提案するという。 同住宅は、「コンフォート(快適)」「エコロジー(省エネ)」「リラクゼーション(憩い
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8月24日、相模原市中央区の在日米陸軍相模総合補給廠(しょう)で発生した火災について話し合う相模原市議会の基地対策特別委員会が15日、同市役所で開かれた。情報開示の仕組みづくりが論点となった。 石川将誠市議は「来日した専門官による調査が行われたが、市の情報提供がなかった」と指摘し、状況の説明を求
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東急ウェルネス(東京都渋谷区)は、自立支援型デイサービス「オハナ南町田」(町田市鶴間)を11月2日に開業する。同社7店目の出店となり、町田市への出店ははじめて。同市内の要介護認定者は、2021年に約2万2千人に達すると見込まれており、今後は多摩地区や神奈川県北部への進出を狙うという。 要介護度2
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県内で新設される法人数は増える傾向にあるが、増加率は全国平均より下回っている―。そんな調査結果が、東京商工リサーチ(TSR)横浜支店の調べで明らかになった。同支店によると、2014年に県内で設立された「新設法人」は、前年比6・0%増の7870社。5年連続で増加となったものの、全国平均の同8・5%増
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大和市は、スマートフォン向けゲームアプリ「イングレス」をシティセールスや健康づくりに活用している。プレイヤーが画面のマーカーを頼りに、自分の足で歩いて名所や施設を巡る遊び方が特徴だ。 イングレスは、世界で1200万回以上ダウンロードされている。「陣取りゲーム」がコンセプトで、青と緑の陣営が「ポー
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住宅や校舎を建設する一方、道路・河川工事も手掛ける。と、ここまでは一企業としてよくある事業展開。加えて集合住宅清掃。これもあり得る。 しかし、その上埋蔵文化財発掘調査を手掛け、さらには舞台設置や音響・照明・映像システムの提供・運営など一連のステージサービスまでとなると、これはもう一中堅企業の仕業
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公益社団法人スコーレ家庭教育振興協会(中央区淵野辺)が創立35周年を迎え、10月3日(土)に都内で記念大会を開催する。家庭の価値の見直しを提唱する生涯学習団体で、永池榮吉会長が80年に創設して以来、早朝研修、セミナー、機関誌の発行、生活カウンセリング、ボランティア募金活動などさまざまな活動を積み重