新着記事一覧
-
相模原市、八王子市、町田市の隣接する3市が神奈川・東京の都県境を超えて連携し、持続可能な圏域を目指そうと、このほど3市長による会合を始めて開いた。主に①公共施設の共同管理・再編②産官学連携対策の構築③3市推進体制の構築―をテーマに議論。市境を超えた生活圏・経済圏を形成しており、公共施設や行政サービス
-
相模原市南区西大沼在住の芸術家・遠藤彰子さんの作品展「Cosmic Soul(コズミック・ソウル)」が、教授を務める武蔵野美術大学(東京都小平市)の12号館地下展示室で開かれている。来年3月末で教員生活にピリオドを打つ人生の節目を飾るもので、同大学では初の開催となった。500~1500号の大作シリー
-
県は8日、2023年度県民功労者表彰の受賞者を発表した。相模原市・大和市・座間市では生活環境を除く4分野で計6人が選ばれた。社会福祉と産業・経済は16日午前10時半から、保健衛生、教育・文化は同日午後2時から、県庁本庁舎(横浜市中区)で表彰式を行う。【2023年6月12日号掲載】 「社会福祉」では民
-
今春の大和市長選で初当選した古谷田力市長は1日、市議会で初の所信表明に挑み、「子供から高齢者まで、立場や境遇に関わらず、すべての人が楽しく、笑顔あふれ、心と体に加えて、社会的にも幸せな状態、いわゆるウェルビーイングが実感できる大和市を目指していく」と誓った。【2023年6月12日号掲載】 所信表明で
-
物流施設の開発・運営を手掛ける日本GLPは8日、相模原市中央区田名(キャタピラージャパン相模事業所跡地)で開発を進めていた「GLP ALFALINK(アルファリンク)相模原」の全4棟(総延べ床68万4千平方㍍)が完成し、5月末に完成したマルチテナント型施設「アルファリンク相模原2」(地上6階、延べ床
-
簿記・経理を中心としたビジネス実務を学べる「神奈川経済専門学校」(相模原市緑区東橋本)は今月から、相模原ビジネス公務員専門学校の空き教室を利用して、多摩美術大学(八王子市鑓水)名誉教授の渡辺達正さんと版画家の崔恩知(チェ・ウンジ)さんが講師を務める銅版画の公開講座を始めた。現在は多摩美の公開講座から
-
米国3Mの日本法人スリーエムジャパンは、相模原市中央区南橋本に置く「カスタマーテクニカルセンター」(CTC)をリニューアルし、1日から顧客の視察を受け入れている。1997年の設立から約四半世紀がたったこともあり、社会の変革や顧客のニーズに柔軟に対応できるよう、展示物を一部デジタル化するなどして提案機
-
地域の資源や特性を活かした新事業・新産業の創出につながる優秀な取組を経済産業省などが表彰する「地域産業支援プログラム表彰」(イノベーションネットアワード2023)の受賞事業・受賞者が決まり、相模原市からは「さがみはら産業創造センター」(緑区西橋本)が一般財団法人日本立地センター理事長賞に選ばれた。同
-
全国20政令指定都市の市長らが出席する会合「指定都市市長会議」が5月15日、東京都内の都市センターホテルで開かれ、新型コロナウイルス関連や道路空間を活用した公共交通機能など4つの提言・要請を採択した。政令市の権限を強化する「特別自治市(特別市)」構想の早期法制化に向けて、経済界などへも積極的に働きか
-
「クロネコの手、貸します」。町田市、東京都住宅供給公社(JKK東京)、ヤマト運輸の3者が連携して設置を進めてきた町田木曽住宅(町田市本町田)にコミュニティー型生活サービス拠点「ネコサポステーション町田木曽」が25日にオープンした。全国で9カ所目となる。高齢者や子育て世代など多世代がつながる地域の交流