新着記事一覧
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宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、2020年の打ち上げを目指す「H3ロケット」。開発から民間事業者に主体的に参加してもらい、世界の商業打ち上げ市場への切り込みを狙う。 (芹澤 康成/2015年8月20日号掲載) 元請の三菱重工は、JAXAの要求事項に従い、機体開発と打ち上げを行う。部品点数の削
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戦後70年を迎えた。 広大な米軍相模総合補給敞は、いわば大戦の傷跡として、長らく相模原のまちづくりの大きな障害となってきた。しかし戦中まで遡れば、そこにあった相模陸軍造兵廠の存在が、後々の占領、施設活用を目論んでいた米軍の爆撃から相模原を守ったともいわれる。 また、造兵廠内で修得したものづくり
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東京オリンピックが開かれた1964年、相模原市新磯で地元出身の兄弟2人が小さな印刷会社を創業した。社名は日相印刷工業有限会社。「日本へ相模の名を広めたい」という思いが込められていた。印刷技術とその社会的なニーズが激変する時代の中で常に先進的な取り組みを重ね、市内外の大学関係の仕事を中心に発展を続け
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座右の銘は「人は人、吾は吾、とにかく吾はわが道をゆく」―。前・相模原市議会議員の溝渕誠之さん(92)は、ことし4月投開票の市議選挙で、最下位当選者と一票差で落選。48年の市議生活に幕を引いた。引退後は、自身が設立した誠心幼稚園の園長として、園内設備の設置や維持管理に汗を流す日々だ。自ら耕した3反の
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開院70周年を迎えた相模原協同病院(相模原市緑区橋本)はこのほど、同市内のホテルで70周年記念式典と祝賀会を開いた。同病院や医療、行政、議会などの関係者ら約240人が出席した。 (芹澤 康成/2015年8月10日号掲載) 県厚生農業協同組合連合会(厚生連)の高桑光雄会長は「地域医療を守るために高
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国土交通省相武国道事務所はこのほど、八王子市大和田町の同事務所で26年度優良工事等事務所長表彰を行った。優良下請企業および優秀下請技術者に、入江土木(相模原市中央区小山)と同社の高木秀嗣氏が選ばれた。 同表彰制度は、26年度に完成した工事29件、完了した業務50件から審査・選定し、表彰するもの。
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6月の有効求人倍率(季節調整値)が0・91倍で前月から0・01ポイント低下したことが、神奈川労働局の労働市場速報(6月分)で分かった。有効求職者数が前月比0・4%減少したが、有効求人数も同1・3%減少したため、改善には至らなかった。 雇用先の先行指標となる新規求人倍率は1・39倍で、前月から横ば
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神奈川トヨタとネッツトヨタ湘南はこのほど、海老名市の有馬小学校で出前授業「トヨタ原体験教室」を開いた。教育現場と連携し、自動車の仕組みを学習するもの。 「子供の頃から自動車に触れて、理解や関心を深めてもらいたい」(神奈川トヨタ広報室長の黒澤さん)という。 同教室は「若者のクルマ離れ」が進む中、
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相模原市大野南高齢者支援センター(同市南区相模大野)はこのほど、同区文京の相模女子大で「認知症サポーター養成講座」を開いた。受講した学生をサポーターとして認定することで、認知症に関する知識の普及・啓発を狙う。 同講座は、コミュニティ心理学を受講する学生80人が参加。1コマ(90分)で、認知症の症
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相模原商工会議所などは7月25日午前10時から、市内37カ所で20%のプレミアムが付いた「はやぶさの故郷(ふるさと)さがみはら商品券」を発売した。 相模原市役所では、25日の午後0時半ごろにほぼ完売。翌日の26日に、発行総数24万冊(うち8万冊は先行販売分)を売り切った。 1人の購入は3冊まで