新着記事一覧

  • 01-1men - コピー

    麻溝台・新磯野区画整理事業、70億で包括委託へ/10月に選定手続き開始

     相模原市は、麻溝台・新磯野第一整備地区土地区画整理事業について民間事業者包括委託方式の採用を、6月16日に開いた市議会建設部会で報告した。工事や調査設計の契約金額を約70億円と試算している。 (芹澤 康成/2015年7月1日号掲載)   事業者の選定手続きは10月に開始する予定で、総合評価一般競争

  • 02-2men - コピー

    駒沢化成、3工場 峡の原に集約/本社移転で生産性向上

     プラスチック成形の駒沢化成(相模原市中央区陽光台)は、峡の原工業団地(同市緑区橋本台)へ本社工場を移転。5月から稼働を始めている。  本社を移転すると同時に、同市中央区田名にある3工場も新拠点に集約した。工場の賃貸費など年間3000万円のコストを削減できるほか、業務の効率化が狙い。  同社はプラス

  • frontier-2men - コピー

    双和製作所、津久井の田園地域で時代を担う若手を育成/ステンレス製品に板金・溶接・組立て

     「募集しても来るのは中高年ばかり」「若い世代は長続きしない」  相模原市内の中小企業ではこんな嘆き節をよく聞く。とりわけ悩みが深いのが、ものづくりに携わる工業系の企業だ。  食品関連のプラント設備等、ステンレス製品の加工を手掛ける双和製作所(相模原市緑区根小屋2078、齋藤睦社長)は、若手を中心に

  • オリーブの実 - コピー

    オリーブの実、心つかむ営業で販路開拓/お客様満足度を最優先

     「人の心は七変化。ころころ変わります。だからどんなに断られても同じ相手に7回は営業に行きます。営業という仕事は相手の心をつかむことが目的だと思います」。総合フードサービス「オリーブの実」(相模原市中央区上溝)代表取締役の須賀節子さんは元気あふれる声でこう語る。言葉通りの精力的な営業活動を20年にわ

  • 04-2men - コピー

    ホンマ電機が開催、40周年式典 盛大に

     電気設備のホンマ電機(相模原市南区上鶴間)は6月14日、「創立40周年記念式典」をホテルラポール千寿閣(南区上鶴間本町)で開いた。地元選出の衆議院議員や県議、市議、取引企業など約150人が出席。加山俊夫市長、甘利明経済再生相、赤間二郎総務大臣政務官、阿部善博市議会議長が祝辞を述べた。  同社は19

  • 03-2men - コピー

    県シール印刷組合、痴漢抑止をシールで/埼玉県警採用し話題に

      県シール印刷組合(横浜市南区)が産学連携で開発した「痴漢防止シール=写真=」が、埼玉県警察などで採用され話題になっている。痴漢の犯罪捜査や抑止効果に役立てたいという。  同組合は、市場への直接参入を目指し、産学連携のプロジェクトをスタートさせた。東海大学隈本研究室の協力を得ながら企画。「NO!と

  • 02-2men - コピー

    大晴丸、相模湖でかき小屋開業/被災地を活気づけ

     カキで地域と被災地を活気(かっき)づけたい―。今年4月、「かき小屋大晴丸」(相模原市緑区寸沢嵐)がオープンした。相模湖周辺の山中で、新鮮な焼きガキを提供している。  運営するナショナルトータルビバレッジの山口弘一社長は、「周辺に飲食店がない。話題性のある店で地元を活気づけたい」と話す。  きっかけ

  • 01-2men - コピー

    小田急ホテルセンチュリー相模大野、客室を全面改装へ/女性専用フロアも新設

     小田急ホテルセンチュリー相模大野(相模原市南区相模大野)は、7月6日からすべての客室を改修する。「レディフロア」を新設するほか、グレードを向上することで集客力を強化。女性客や外国人ビジネスマンの取り込みを図る。   改修は約5億円を投じ、11~14階の全120室が対象。オープンは9月18日を目指し

  • 05-1men - コピー

    ブルー・スターR&D、バリ洗浄装置が優秀賞/受注数増加で生産強化

     ブルー・スターR&D(相模原市中央区横山台)の超音波バリ取り洗浄装置が、第27回中小企業優秀新技術・新製品賞で「優秀賞」に選ばれた。受賞後の受注数が増加し、市内企業との連携も検討している。  同装置は、超音波で汚れを除去する超音波洗浄装置を発展させたもの。水中で強力な超音波を発生させ、直径約6㍉㍍

  • 谷津建設が施工した「湘南港ヨットハウス」

    谷津建設が施工、湘南江の島が五輪会場/ヨットハウス利用に期待

       国際オリンピック委員会(IOC)の理事会が8日、スイス・ローザンヌで開かれ、2020年東京五輪のセーリング(ヨット)競技会場が、1964年の東京五輪のヨット競技会場だった江の島ヨットハーバー(藤沢市)に決定した。ハーバーのシンボルである「湘南港ヨットハウス」は、相模原市内の谷津建設(中央区東淵