新着記事一覧

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    緑区の高橋林業、森林管理で年商1億/荒れる山の悲鳴に応え

     相模原市緑区牧野の高橋林業は、主に県が発注する山林管理関連の仕事を受注し、18年間で年商1億2000万円まで成長したという。林業の現状について、高橋正二社長に話を聞いた。   近年、水源のかん養や災害防止、セラピー効果などの理由で、森林の管理は重要性が注目されている。また、国際的な木材価格の高騰な

  • 130317_ryuutuu

    ネクスコ中日本、八王子バイパス無料化へ/事業費償還完了で

     ネクスコ中日本八王子支社(東京都八王子市)は、有料道路の八王子バイパス(町田市相原町~八王子市打越町、4・5キロメートル)を10月31日午前0時から無料化する。  相模原・横浜方面と八王子方面を結ぶ無料路線の選択肢が増えることで、並行路線の交通量緩和を見込む。  同バイパスは、国道16号の混雑緩和

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    神奈川トヨタ自動車、「ミライ」登場/大磯町で初の試乗会

     世界初の量産型燃料電池車、トヨタ「ミライ」の試乗会がこのほど、大磯町で行われた。究極のエコカーとして期待される一方、「水素タンクの生産性」という課題も明らかになった。   同車種は、タンクから供給される水素と、空気中の酸素を反応させて生じる電気でモーターを駆動させる。  二酸化炭素を一切排出せず、

  • 三菱重工、相模原に事業集約へ/発電機用大型エンジン

     三菱重工は、発電機向けの「定置用エンジン事業」を相模原製作所(相模原市中央区田名)に集約すると発表した。同事業を手掛ける横浜製作所・金沢工場(横浜市金沢区)を閉鎖し、関連する従業員100人も相模原に移す。今年度中にも実現させる。集約により、同事業を相模原で一体運営することで業務を効率化。核となる「

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    ウィザード、「社員とその家族の幸せ」が会社の存在価値/ソフトウェア開発

     橋本駅から徒歩5分ほどの国道16号沿いにモダンな自社ビルを構え、社長以下全社員が技術者、出向や出張等はほとんどなく勤務時の服装は自由。ソフトウェア開発をはじめIT関連業務を手掛けるウィザード(相模原市緑区橋本2の20の22、日野範明社長)は、そんなユニークな企業だ。  本来「魔法使い」を指すwiz

  • 石村さん 写真 - コピー

    緑のダム北相模、「森林再生」を世界に発信/新たな林業の創出も目指す

     NPO法人緑のダム北相模は、前身を含め1998年から相模湖を望む嵐山の森(相模原市緑区)を整備する活動に取り組んでいる。毎月1回、ボランティアが間伐、下刈り、枝打ち、植樹などの地道な作業を続けており、現在は甲州街道沿いの小原の森にも活動の場を広げている。「森林破壊という負の遺産を子孫に残してはなら

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    相模原法人会、ネパール大地震大使館へ義援金

     相模原法人会(稲場久二男会長)は5月20日、募金活動で集めたネパール大地震の義捐金をネパール大使館へ寄贈した。  同法人会は、5月の相模原市民若葉まつりに出展し、法人会のPRと“ぜいきん展”を開催。   来場者約1500人に対し、税に関するクイズ本「クイズだゼイ!」を配布したほか、租税教育目的の税

  • 130317_tiikikeizai

    県央地区、サービス業で改善/小企業の第1四半世紀DI

     日本政策金融公庫厚木支店(厚木市中町)が発表した「県央地区小企業の景気動向」によると、第1四半期(1~3月)の景況判断DIは、サービス業が0で前回調査(2014年10~12月期)から26・3?と大幅に改善したことが分かった。一方で、小企業の景況は、依然として弱い動きが続いている。  全業種では前期

  • 130317_ryuutuu

    相模原市、リニア基地を観光地に/外国人客 受け入れ強化

     相模原市は、2020年の東京五輪などを視野に入れ、外国人を含む観光客の受け入れ態勢の整備を進めている。  インバウンド(外国人誘客)にも対応できる受け入れ態勢の強化に乗り出した。  市は27年に開業予定のリニア新幹線について、車両基地(緑区鳥谷)の観光的な活用に期待。リニアは大部分が地下を走行する

  • 04-2men - コピー

    原監督が一日警察署長、自転車事故増加に注意促す

      今年の箱根駅伝で初優勝した青山学院大学陸上競技部の原晋監督は、若葉まつりの初日となる9日に、相模原警察署の一日署長を務めた。  同日午後1時から同署前で開かれた式典では、多くの市民が見守る中、原監督が原田仁署長から一日署長と書かれた“たすき”を受け取った。  原監督は「“まさか”という事故が大き