新着記事一覧

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    九都県市首脳会議、地方へ権限移譲求める/国への要望事項まとめる

     首都圏の知事や政令市長が共通課題について話合う九都県市首脳会議がこのほど、東京都内で開かれた。地方分権改革をはじめ、エネルギーや福祉などの課題について意見を交わし、国への要望事項として取りまとめた。  地方分権改革では「権限・財源の委譲や、義務付け・枠付けが不十分」と指摘。国への要望に、真の分権型

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    エクシオジャパン、「ムート矢部」がオープン/併設施設で地中熱利用

     エクシオジャパン(相模原市南区東林間)が運営する住宅型有料老人ホーム「ムート矢部」が6月1日、相模原市中央区矢部にオープンする。「通い」「泊まり」「訪問」の3サービスを提供する、小規模多機能ホーム「アクア矢部」も併設する。  JR矢部駅から徒歩7分の施設は、木造2階建て準耐火構造で、延べ床面積約7

  • 01-2men - コピー

    相模原のニューアライズ、ティッシュ箱広告掲せ配布/市内イベントなどで活動

     広告業のニューアライズ(相模原市中央区相模原)は、「ボックスティッシュ広告」を手がけるユニークな企業だ。広告が掲載されたボックスティッシュは、相模原市などで開催されるチャリティーイベントなどで無償配布している。 (芹澤 康成/2015年6月1日号掲載)  音道俊輔社長は、飲食店のテーブルに置かれた

  • 04-1men - コピー

    相模原、木質資源で地域活性化/藻谷氏が里山資本を提言

     ベストセラー「里山資本主義」の著者・藻谷浩介氏が5月16日、相模原市緑区橋本の杜のホールはしもとで講演し、地域経済再生に向けた方策を示した。参加者約450人に対し、木材などの「木質資源」を生かした地域活性を呼び掛けた。  藻谷氏は、日本が貿易を行う国や地域をグラフで解説。対貿易赤字が最も大きい地域

  • 「大つきか●ひ」と書かれた票

    相模原市議選で市選管、次点候補の当選認める/「1票」判定ミス明らかに

      相模原市選挙管理委員会は5月25日、市議選南区で次点で落選した大槻和弘氏(59)=無所属元職、自民推薦=の異議申し立てを認め、最下位当選の小林丈人氏(43)=民主=の当選を無効とし、大槻氏を当選とする決定をした。有効票1票の見落としで、判定ミスが明らかとなった。  大槻氏は4月12日投開票の市議

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    相模原市、市議会議長に阿部氏

     相模原市議会は5月19日、第45代の新議長に阿部善博氏(自民)、副議長に大沢洋子氏(民主・市民)を選出した。また、常任・特別委員会の各委員長なども選任され、新しい議会構成が決定した。  会派の構成は5月24日時点で、最大会派の自民相模原市議団(久保田義則代表)が15人。民主・市民クラブ(大沢洋子代

  • 東邦通信システムズ、一流の中小企業目指し30周年/「四身一体」で地域貢献

     30周年を迎えたネットワーク機器販売会社「東邦通信システムズ」(大和市中央林間)。その創業者で社長の橋本日吉さんは「四位一体の利益の追求」と称する経営理念で、地域社会の発展に貢献する。2015~16年度の大和中ロータリークラブの会長に就任し、「みんなのために…ワクワク楽しく そして仲間を創ろう!」

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    童人夢農場(ドリームファーム)、外食黎明期からピザにこだわり30年/自家製ピザ専門店

     ファミレスやファストフード等の外食店舗が群雄割拠する国道16号沿線。夜間は華やかな店内照明やネオンサインに彩られ、かつて〝外食街道〟との異名もとった、そんな景観が形成されたのは1980年代半ばだ。    ただ、当時の相模原市は駅周辺でも田畑や空き地が珍しくない時代。旧津久井郡域ともなれば、推して知

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    永田屋、相模原市などへ100万円寄付/大船渡市の復興支援金も

     セレモニーホール永田屋(相模原市緑区橋本)の田中大輔社長は4月30日、相模原市役所を訪れ、総額100万円を寄付した。同市の加山俊夫市長、同市社会福祉協議会(社協)の高部博常務理事にそれぞれ寄付金を手渡した。  内訳は、同市の「暮らし潤いさがみはら寄付金制度」に40万円、社協に40万円。生活保護など

  • 市職員などに迎えられた大木市長

    大和市、大木市長初当庁/健康都市で団結

     4月26日の大和市長選挙で当選し3期目を迎えた大木哲市長(66)が7日、大和市役所に初登庁した。  正面玄関前で約300人の市職員などから拍手で迎えられ、徽(き)章と花束を受け取った。  大木市長は、正面玄関前の「だれでも広場」で就任のあいさつを行った。「きょうが新しい4年間のスタート。これからも