新着記事一覧
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「募集しても来るのは中高年ばかり」「若い世代は長続きしない」 相模原市内の中小企業ではこんな嘆き節をよく聞く。とりわけ悩みが深いのが、ものづくりに携わる工業系の企業だ。 食品関連のプラント設備等、ステンレス製品の加工を手掛ける双和製作所(相模原市緑区根小屋2078、齋藤睦社長)は、若手を中心に
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「人の心は七変化。ころころ変わります。だからどんなに断られても同じ相手に7回は営業に行きます。営業という仕事は相手の心をつかむことが目的だと思います」。総合フードサービス「オリーブの実」(相模原市中央区上溝)代表取締役の須賀節子さんは元気あふれる声でこう語る。言葉通りの精力的な営業活動を20年にわ
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電気設備のホンマ電機(相模原市南区上鶴間)は6月14日、「創立40周年記念式典」をホテルラポール千寿閣(南区上鶴間本町)で開いた。地元選出の衆議院議員や県議、市議、取引企業など約150人が出席。加山俊夫市長、甘利明経済再生相、赤間二郎総務大臣政務官、阿部善博市議会議長が祝辞を述べた。 同社は19
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県シール印刷組合(横浜市南区)が産学連携で開発した「痴漢防止シール=写真=」が、埼玉県警察などで採用され話題になっている。痴漢の犯罪捜査や抑止効果に役立てたいという。 同組合は、市場への直接参入を目指し、産学連携のプロジェクトをスタートさせた。東海大学隈本研究室の協力を得ながら企画。「NO!と
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カキで地域と被災地を活気(かっき)づけたい―。今年4月、「かき小屋大晴丸」(相模原市緑区寸沢嵐)がオープンした。相模湖周辺の山中で、新鮮な焼きガキを提供している。 運営するナショナルトータルビバレッジの山口弘一社長は、「周辺に飲食店がない。話題性のある店で地元を活気づけたい」と話す。 きっかけ
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小田急ホテルセンチュリー相模大野(相模原市南区相模大野)は、7月6日からすべての客室を改修する。「レディフロア」を新設するほか、グレードを向上することで集客力を強化。女性客や外国人ビジネスマンの取り込みを図る。 改修は約5億円を投じ、11~14階の全120室が対象。オープンは9月18日を目指し
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ブルー・スターR&D(相模原市中央区横山台)の超音波バリ取り洗浄装置が、第27回中小企業優秀新技術・新製品賞で「優秀賞」に選ばれた。受賞後の受注数が増加し、市内企業との連携も検討している。 同装置は、超音波で汚れを除去する超音波洗浄装置を発展させたもの。水中で強力な超音波を発生させ、直径約6㍉㍍
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国際オリンピック委員会(IOC)の理事会が8日、スイス・ローザンヌで開かれ、2020年東京五輪のセーリング(ヨット)競技会場が、1964年の東京五輪のヨット競技会場だった江の島ヨットハーバー(藤沢市)に決定した。ハーバーのシンボルである「湘南港ヨットハウス」は、相模原市内の谷津建設(中央区東淵
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間接税への理解促進を進める相模原関税会は4日、創立40周年記念式典と第41回通常総会を相模原市民会館(中央区中央)で開催した。 永年勤続者や功労者など延べ32人に対し、表彰状や感謝状が贈呈された。 鈴木泰生会長は、40年の歴史を振り返った上で「全国の関税会がミニ租税教室を開講する時代が来た時、
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浜銀総合研究所が集計した相模原や厚木など、県央・県北地区の上場企業の3月期決算は、全産業で5年連続の増収増益となった。上場16社の合計の売上高は、前年比8・6%増の8776億円、営業利益は同12・9%増の507億円だった。増収効果に加えて、為替差損益が改善したことなどが大きいとみられる。今期も業績