新着記事一覧
-
広告業のニューアライズ(相模原市中央区相模原)は、「ボックスティッシュ広告」を手がけるユニークな企業だ。広告が掲載されたボックスティッシュは、相模原市などで開催されるチャリティーイベントなどで無償配布している。 (芹澤 康成/2015年6月1日号掲載) 音道俊輔社長は、飲食店のテーブルに置かれた
-
ベストセラー「里山資本主義」の著者・藻谷浩介氏が5月16日、相模原市緑区橋本の杜のホールはしもとで講演し、地域経済再生に向けた方策を示した。参加者約450人に対し、木材などの「木質資源」を生かした地域活性を呼び掛けた。 藻谷氏は、日本が貿易を行う国や地域をグラフで解説。対貿易赤字が最も大きい地域
-
相模原市選挙管理委員会は5月25日、市議選南区で次点で落選した大槻和弘氏(59)=無所属元職、自民推薦=の異議申し立てを認め、最下位当選の小林丈人氏(43)=民主=の当選を無効とし、大槻氏を当選とする決定をした。有効票1票の見落としで、判定ミスが明らかとなった。 大槻氏は4月12日投開票の市議
-
相模原市議会は5月19日、第45代の新議長に阿部善博氏(自民)、副議長に大沢洋子氏(民主・市民)を選出した。また、常任・特別委員会の各委員長なども選任され、新しい議会構成が決定した。 会派の構成は5月24日時点で、最大会派の自民相模原市議団(久保田義則代表)が15人。民主・市民クラブ(大沢洋子代
-
30周年を迎えたネットワーク機器販売会社「東邦通信システムズ」(大和市中央林間)。その創業者で社長の橋本日吉さんは「四位一体の利益の追求」と称する経営理念で、地域社会の発展に貢献する。2015~16年度の大和中ロータリークラブの会長に就任し、「みんなのために…ワクワク楽しく そして仲間を創ろう!」
-
ファミレスやファストフード等の外食店舗が群雄割拠する国道16号沿線。夜間は華やかな店内照明やネオンサインに彩られ、かつて〝外食街道〟との異名もとった、そんな景観が形成されたのは1980年代半ばだ。 ただ、当時の相模原市は駅周辺でも田畑や空き地が珍しくない時代。旧津久井郡域ともなれば、推して知
-
セレモニーホール永田屋(相模原市緑区橋本)の田中大輔社長は4月30日、相模原市役所を訪れ、総額100万円を寄付した。同市の加山俊夫市長、同市社会福祉協議会(社協)の高部博常務理事にそれぞれ寄付金を手渡した。 内訳は、同市の「暮らし潤いさがみはら寄付金制度」に40万円、社協に40万円。生活保護など
-
4月26日の大和市長選挙で当選し3期目を迎えた大木哲市長(66)が7日、大和市役所に初登庁した。 正面玄関前で約300人の市職員などから拍手で迎えられ、徽(き)章と花束を受け取った。 大木市長は、正面玄関前の「だれでも広場」で就任のあいさつを行った。「きょうが新しい4年間のスタート。これからも
-
「第38回大和市民まつり」が5月9日と10日、引地台公園(大和市柳橋)と大和駅プロムナードを会場に開催された。今回のテーマは、「市民でつなぐ こころのきずな」。同市最大規模のイベントで、2日間に20万人が来場した。 初日は引地台公園で、市内事業者や各種団体の出店、野菜の直売コーナー、参加型イベン
-
相模原市選挙管理委員会は5月20日、4月12日に投開票された市議選南区選挙区について、計78888票の再点検を実施する。5月20日に再点検を行い、27日までに認容や棄却などを決定する。 再点検の対象は①「大槻」の按分票②「大槻」氏の有効票③同性の別候補者の有効票④無効票―。再点検の結果に基づき市