新着記事一覧
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相模原市にこのたび、ラジオ体操連盟が発足した。普及活動や指導者の育成など通じ、市民の健康生活を向上することが狙い。同様の取り組みは、県内の市町村ではじめてという。 設立の背景には、実施団体や愛好者の中で、「より多くの人に親しんでもらいたい」という機運が高まっていた。同連盟はラジオ体操を気軽に取り
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相模原市の「相模原ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら」(相模原市中央区水郷田名)が第14回日本建築家協会(JIA)25年賞(2014年度)を受賞。美しく維持され、地域社会に貢献してきたことが認められた。 同施設は、相模川への関心を深めてもらうことを目的に、1987年11月に完成。年間12万人
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「さがみロボット産業特区」のPRとJR相模線と同沿線地域の魅力アップを狙って相模線茅ケ崎駅(茅ケ崎市)―橋本駅(相模原市緑区)間でラッピング電車「アトムトレイン」が運行されている。 車両側面に、100人の子供たちの写真、それに「こんなロボットをつくりたい!」というアイデアをラッピングした。また、
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天然石やアクセサリーを販売するホーリーストーン(相模原市中央区清新)は、オーダーメイドアクセサリーの販売に力を入れている。ペット向け製品への展開も視野に入れている。 同社のサービスは、自宅や店舗など指定された場所に訪問。客の職業、願望、悩みなどのカウンセリングをもとにオーダーメイドでアクセサリー
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相模原市緑区の千木良地区発祥の「津久井在来大豆」を使ったみそ作り体験がこのほど、物産展の夢屋(同区小原)で行われた。地域から集まった主婦らが、無農薬・低農薬素材を使った製造方法を学んだ。 相模湖大豆の会が主催。代表の石山草子さんは「体は食べものでできている」といい、毎日の食の大切さを広めている。
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勉強するための喫茶店「STUDY MAX CAFE(スタディ・マックス・カフェ)」がボーノ相模大野(相模原市南区相模大野)に開店した。20代から30代の社会人を中心に人気を集めている。 (芹澤 康成/2015年5月10日号掲載) 店舗面積は54平方メートル。「集中して勉強や仕事、読書ができる場
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経済産業省・中小企業庁は、革新的な製品開発や創造的なサービスを行っている「がんばる中小企業・小規模事業者300社」を選定した。県内からは、永進テクノ(相模原市緑区下九沢)、泉橋酒造(海老名市)、エル・シーアプライアンス(横浜市戸塚区)、メーカーズシャツ鎌倉(鎌倉市)の4社が決まった。 (編集委員・
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町田・相模原経済同友会はこのほど、ホテルラポール千寿閣(相模原市南区上鶴間本町)で第71例会に伴い、特別講演を行った。同講演会は、JTB法人営業相模原店が企画・運営を担当。経済同友会会員や一般市民など約400人が参加した。宇宙飛行士の山崎直子氏が講師となり、「宇宙、人、夢をつなぐ」をテーマに、ス
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プラスチック成形品製造販売と金型設計製作の駒沢化成は近く、峡の原工業団地(相模原市緑区橋本台)内に本社と工場を全面移設する。中央区陽光台にある本社と、田名に設置している3つの工場を集約し、業務の集約化と効率化を図る。創業者の河野八朗代表取締役(81)は数十年前に、プラスチック製品が産業の主軸を占め
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理由はないが、何か気になる社名だ。少なくとも、相模原市周辺で類似する企業名は見かけない。 高速内燃機工業(相模原市中央区下九沢1087)創業者でもある横田豊社長によれば、「同業者もこの辺りにはない」という。 高速内燃機とは、すなわちエンジンのことだが、同社が手掛けるのは一般的な4輪車・2輪車用