新着記事一覧
-
MBC合同会計(相模原市中央区相生)は4月4日、相模原市の産業会館で相続税無料セミナーと相談会を開いた。今年1月から税制改正になった相続税について概要から対策などを紹介し、参加者の個別の悩み相談にも対応した。 白井清一代表税理士は冒頭で、「合法的に節税対策を行っても、3割や5割になることはない
-
相模原市緑区在住の戸澤淳さんは脱サラし、ベーグルの専門店「藤野ベーグル工房」を約2年半前に同市緑区日連で開いた。藤野など市内産の旬の素材を取り入れ、体にやさしい商品を提供している。 戸澤さんは、家庭向け食品宅配サービス会社の営業をしていた。リーマンショックで客単価が伸び悩み、会社の業績も悪化。人
-
日本銀行横浜支店が発表した2015年3月の県内企業短期経済観測調査(短観)によると、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)は、3月の全産業ベースで1年ぶりに改善し、前回調査(昨年末)から3ポイント上昇のプラス12となった。業種別でも製造業のDIがともに改善していた。 (編集委員・千葉龍太/201
-
「おんちょうぼう」と聞いて何のことかピンとくる人は、けっこうな博識か、業界関係者だろう。 漢字にすると「音聴棒」。長さ1~2メートルの金属棒の片端に振動板を内蔵した円筒状の筐体が取り付けられた漏水調査ツールだ。棒先を給水栓や止水栓、量水器等に、筐体部を耳に当てて漏水音の有無や位置を確認する。
-
病院やクリニックの開業支援とリフォーム、クリーンルームの設計施工、医療機器販売など、医療の分野で幅広い業務を展開している、クローバーエイト(緑区西橋本)。社屋に隣接する居宅介護指定事業所ワンズタイムも運営しており、地域の高齢者福祉にも貢献している。代表取締役の田頭敬子さんは福祉住環境コーディネータ
-
オーダーメイド寝具を研究・開発する山田朱織枕研究所(相模原市中央区高根)はこのほど、サッカーチームのSC相模原に首枕と腰枕を贈呈。遠征先への移動中、体の負担を軽減してもらおうと企画した。 首枕と腰枕は、「昼間の枕」として位置づけられた製品。日中は同じ姿勢になりがちで、負荷を受けやすい首や腰をサ
-
新規求職者数(原数値)が2013年4月から22カ月ぶりに増加に転じたことが、神奈川労働局の労働市場速報(2月分)で分かった。 在職者の新規登録が前年同月比6・1%増加となったことや、パート希望求職者の増加が要因と見られている。 求人の動きは、新規求人数(原数値)が同8・2%増加。主要産業のうち
-
岡川智行院長(35)の岡川鍼灸(しんきゅう)院(相模原市緑区橋本)が、大学の運動部やプロのアスリートなどから好評だ。企業や事業所などへの出張施術にも力を入れている。 慢性的な肩こりや腰痛、神経痛など、体の不調に対応。病気ではないが、体調が優れない「未病」状態を改善し、病気にならない体づくりも勧
-
相模原市は、市営墓地基本計画を策定。2029年度までの15カ年計画で、峰山霊園に合葬式墓所や一般墓所などを整備する。区画数は、市内の墓地需要の約30%に当たる6300区画。内訳は合葬式墓所4500区画を基本とし、一般墓所も1800区画を配する。 合葬式墓地は、まず樹林をシンボルとする樹林型を
-
株式会社エル・シー・エー(緑区橋本台)代表取締役とLCA国際小学校校長を兼務する山口紀生さん(62)。横浜国大卒業後、市内の小学校の教諭を経て、子供たちが生き生きと楽しく学べる教育を目指して小さな私塾を開き、幼児向けの英会話スクールにも手を広げた。2つの教室は今、日本初の株式会社立小学校と、英語