新着記事一覧

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    中堅・中小企業、6割が「賃上げ」実施/浜銀総研特別調査

     県内中堅・中小企業の約6割が今春に賃上げを予定していることが、浜銀総合研究所の調べで分かった。トヨタ自動車や日立製作所など、大手企業が相次いで賃上げするなかで、地域の中小企業にも広がっている傾向がうかがえた。賃上げに踏み切る理由として、業績回復を挙げる企業が最多となっているが、一方で最近の人手不足

  • 12日投開票の県知事選、立候補者の2氏が論戦

      12日投開票の県知事選挙に先駆け、立候補予定者による「県知事選挙公開討論会」が3月20日、横浜市神奈川区で開かれた。無所属で現職の黒岩祐治氏(60)=自民、民主、公明推薦=と、無所属新人の岡本一氏(69)=共産推薦=が論戦を交わした。  討論会は「若者が立候補予定者に迫る」がテーマ。大学生らが2

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    12日投開票の県知事選、立候補者の2氏が論戦

      12日投開票の県知事選挙に先駆け、立候補予定者による「県知事選挙公開討論会」が3月20日、横浜市神奈川区で開かれた。無所属で現職の黒岩祐治氏(60)=自民、民主、公明推薦=と、無所属新人の岡本一氏(69)=共産推薦=が論戦を交わした。  討論会は「若者が立候補予定者に迫る」がテーマ。大学生らが2

  • 「傘ぽんも板金加工事業の一つ」と村上専務

    村春製作所、陰に隠れた“本業”の復活を目指す/精密板金加工

      リーマンショックで〝生死の境〟をさまよった企業は多い。  濡れた傘を上から差し込み引き抜くだけでビニール袋に収納できる「傘ぽん」で知られる村春製作所(相模原市緑区橋本台1の32の3)の代表を務める村上稔幸専務も、しみじみと振り返る。  「あの時、傘ぽんがなかったら、確実につぶれていた」  高い技

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    日本料理 小田原屋、創業115年の老舗守る/全国の郷土料理を探究

     日本料理は郷土料理の集大成―。創業約115年の日本料理店・小田原屋(相模原市緑区橋本)の3代目・神田達治社長(70)は、明治生まれの祖父に育てられ、厳格な教育を叩き込まれた。日本全国をローカル線(地方の鉄道)で巡る旅を続け、郷土の味覚を味わうことで、日本の食文化の探求を続けている。次の世代へ伝統の

  • 試合が開催された大和スタジアムの光景

    大和市内、6年ぶりのプロ野球

     大和スタジアム(大和市柳橋)で7日、イースタン・リーグ春季教育リーグ「横浜DeNAベイスターズVS読売ジャイアンツ」が開催された。  大和市では、球場の知名度アップを図るため、2014年4月1日に「引地台野球場」から「大和スタジアム」に名称を変更。今回の試合は、このリニューアルを記念して開催された

  • 06-2men - コピー

    メディカルラボ、「大家族主義」で経営進める/計画発表

     臨床検査や健康診断事業などを手掛けるメディカルラボ(相模原市緑区西橋本)はこのほど、相模原市の杜のホールはしもとで社員や取引先関係者らを迎え「経営計画発表会」を開いた。  第27期経営計画では、不況対策として①全員参加による営業を具体的に計画・実行する②新規開拓・新サービスの開発に全力を尽くす③仕

  • 04-2men - コピー

    静科、インフラ工事に期待/遮音パネルに「放熱機能」

     防音パネルを製造・販売する静科(厚木市金田)はこのほど、放熱機能を追加した吸音・遮音パネル=写真=を開発した。インフラ工事の増加を見越し、今月から製造・販売を本格化する。  新製品の「一人静タイプD」は、心材を従来の特殊処理ハニカムから、熱伝導性の高いアルミハニカムへ変更。従来品の一人静Aタイプと

  • 05-1men - コピー

    相模原橋本RC、片山右京氏が講演/夢や挑戦 反省振り返る

     相模原橋本ロータリークラブは5日、相模原市緑区橋本のHKラウンジで第38回例会を開いた。相模原市出身の元レーサー・片山右京氏(市名誉観光親善大使)を招いた講演を行った。  テーマは「私の夢、挑戦、そして相模原」。F1レーサーになる夢を持ち、そして実現。引退し、冒険家になるまでの半生を振り返った。

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    東邦通信システムズ、設立30周年記念/経営考えるセミナー

     東邦通信システムズ(大和市中央林間)は4日、相模原市南区相模大野のユニコムプラザさがみはら(ボーノ相模大野内)で「経営を考えるセミナー」を開催した。セミナーは同社の設立30周年を記念し、企画されたもの。相模原市や大和市などの企業経営者が対象で、定員30人を上回る約50人が参加した。  講話の中で、