新着記事一覧
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相模原市議選で当選した46人の市議が4月30日、任期を迎え初登庁した。議員総会が行われ、本村賢太郎市長があいさつし、各市議が自己紹介を行った。その後、各会派の会議により、市議会の会派構成が決まった。【2023年5月10日号掲載】 本村市長は議員総会で「前例踏襲型ではないチャレンジする相模原にしていき
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相模原市はこのほど、中央区の淵野辺公園に隣接する淵野辺公園拡張区域等(Yゾーン)整備事業(総合体育施設整備事業を含む)について、その必要性を判断するため市民アンケートを行い、結果を公表した。 Yゾーンの整備内容については、カフェなど飲食施設は717件ともっとも多く、次いで「花や緑が楽しめる空間」と「
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4月23日に投開票された大和市長選で接戦を制し初当選を果たした古谷田力氏(54)は2日、新市長に正式に就任し、市役所に初めて登庁した。玄関前に集まった支援者や職員ら300人の拍手に迎えられ、「市民の声を市政にしっかりつなげ、実行するためには職員の力が必要。市民の幸せのために市の職員と一丸となってがん
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津久井・城山・相模湖・藤野の4商工会からなる津久井地区商工会連絡協議会は、4月28日に相模原市津久井中央公民館(緑区中野)で、リニア中央新幹線の関東車両基地が建設されることが決まったことで大きく変化すると期待される「津久井地域」を考えるシンポジウムを開いた。国際保養地や咢堂桜の名所といった案に加え、
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相模原市は4月28日、2022年度も南清掃工場(南区麻溝台)で焼却炉から貴金属を回収する取り組みを継続しており、金約6㌔、銀約10㌔を回収したことを発表した。売却益から回収費を差し引いた収入は総額1600万円となる見込み。初めて回収に成功した21年度に比べて4割程度に留まったが、今後も継続的に回収が
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春は新生活に自然と気持ちが引き締まる反面、花粉症や新しい環境への不安やストレスも多い時期となるはず。医食同源の考えに基づく「薬膳茶」は「季節の不調を和らげ、日常の食生活にも取り入れやすい」とウェルネス(より良く生きようとする生活スタイル)に関心が高い女性などから注目されている。【2023年4月25日
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ビンッと震える弦と、トンと的に矢が当たる音―。市役所や裁判所などが並ぶ相模原市中心部の官庁街に静かな時が流れる場所がある。市体育館弓道場(中央区富士見1)だ。今年度末で同弓道場が廃止となる予定が決まり、利用する弓道家への影響に留まらず市内の弓道文化そのものの存続が危ぶまれている。市内の大学や高校など
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相模原市長選は9日に投開票が行われ、無所属で現職の本村賢太郎氏(52)が、19万6213票を獲得し、新人4人に大差で勝利した。現市政への評価、リニア中央新幹線の開発計画などが争点となった。(2023年4月13日号掲載) 開票日、本村氏の選挙事務所には大勢の支援者らが詰めかけた。午後8時、当選確実のテ
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大和市長選は23日に投開票が行われ、元市議で新人の古谷田力氏(54)が、2万9288票を獲得し、元市議で新人の小田博士氏(48)=自民党推薦=と5選を目指した現職の大木哲氏(74)を抑えて初当選した。現市政の継続か刷新かが大きな争点となった。投票率は39・93%で、過去最低だった前回38・41%に
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太陽系最大の惑星である木星と、その氷に覆われた大きな衛星を探査する計画の探査機が14日午後9時過ぎ(日本時間)に打ち上げられた。世界初の氷衛星の周回ミッションとなる。日米欧の各宇宙機関などが協力して進める計画で、日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)などは太陽系の惑星の起源や形成の過程を調べるととも