新着記事一覧
-
国土交通省相武国道事務所は、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)相模原インターチェンジ(IC)が3月29日正午に開通すると発表した。相模原ICへのアクセス道路として、津久井広域道路(新小倉橋~根小屋間2・8キロメートル)も同時に供用を開始。近隣の国道413号などからもアクセスが可能となる。 相模原
-
相模原市はこのほど、2015度当初予算案を公表。一般会計は、大規模な建設事業が完了に近づいたことで、前年度当初比0・8%減の2555億円。過去最大規模だった前年度と、ほぼ同規模となった。 4月の統一地方選を控え、経常的な経費や継続的な事業費などを中心に計上する骨格予算として編成。社会経済情勢の急
-
ガラスフィルムを施工・販売するサンマルコ(相模原市緑区西橋本)は、同じく“さがみはら産業創造センター”内のFデザイン、こざ企画と共同で、フィルムやシートの長さ計測用カウンター「M・スマート」を開発。今月下旬から小売店などで販売を開始する。 特徴は幅8センチメートル、奥行き10センチメートルと、建
-
浜銀総合研究所が発表した県内に本社を置く上場企業122社の2014年10~12月期決算(連結ベース)集計によると、合計の売上高は前年比7・6%増の2兆6834億円、経常利益は同13・8%増の1752億円で増収増益となった。経常利益は前四半期に続いて2ケタ台の伸びを示した。円安のメリットなどが大きい
-
伸銅品・マグネシウム圧延メーカーの権田金属工業(相模原市中央区宮下)は、アサヒサンコー(同市緑区二本松)と共同で、不燃性マグネシウム合金を使用したエキスパンション・ジョイントを開発。町田市立鶴川中の格技室補修工事などに採用された。(芹澤 康成/2015年3月1日号掲載) エキスパンション・ジョイ
-
相模原に生まれ育ち、30代のとき故郷相模原で起業した馬場由紀子さん。30年間にわたりリンパマッサージ専門店「ベルボーテ」(中央区相模原)を経営している。その技術と明るい人柄にひかれて15年、20年にわたり足を運ぶ女性が少なくない。元気いっぱいに仕事にいそしむ傍ら、女性による奉仕団体「国際ソロプチミ
-
近年、緩衝材や搬送容器など樹脂製輸送用資材の進歩が著しい。重さ数10キログラムに及ぶ金属パーツを1キロにも満たない緩衝材が支える様には、ある意味、感動すら覚える。 昨秋、創業25周年を迎えたサンプロト(大和市上草柳460、須田好男社長)は、樹脂製輸送用資材の設計・試作から加工、販売までを自社内で
-
テクニカルショウヨコハマ2015が4日から3日間、横浜市西区のパシフィコ横浜で開催された。相模原市内の企業も製品や技術を出展した。 東邦電子(同市緑区西橋本)は、高性能・多機能な温度コントローラーなどを出展。中でも「HAYABUSA」は、1秒間に100回の高速サンプリングが可能なコントローラー。
-
大和市は2月10日、27年度の当初予算案を発表した。一般会計は、公共事業など投資的経費が増加したことで、前年度当初比4・3%増の806億9000万円。16日開会の市議会に提出された。 歳入は、市税収入が0・3%増の350億5200万円。法人市民税が税制改正による法人税割の税率引き下げの影響で、7
-
ブックオフコーポレーション(相模原市南区古淵)は、モバイルサービスの新ブランド「スマOFF」を展開。データ通信のみの格安スマートフォン(スマホ)=写真=の販売を始めた。 第一弾は、台湾のパソコンメーカー「Acer(エイサー)」の日本初上陸となる「Liquid Z200」を販売。価格はSIMフリー