新着記事一覧
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石井篁氏(相模原市中央区淵野辺)は11月、単行本「わがまちの変遷/昭和12~平成25年をふり返る」を出版した=写真。氏が市職員として関わってきたことや、市史の資料などをまとめた。 同コラムは相模経済新聞に2010年9月20日号から13年8月20日号まで、約3年間にわたって寄稿した59編を収録。3
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「自分の死にどう向き合うか」を考える市民健康教育公開講座がこのほど、杜のホールはしもと(相模原市緑区橋本)で開かれ、市民ら約450人が参加した。終末期医療や訪問医療に携わる専門医を交え、最期まで自分らしく生きるための準備の在り方について考えた。 箕岡真子氏(東京大学大学院客員研究員)は、基調講演
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大森産業(相模原市中央区高根)は、約35年前に県内で解体工事などで発生する建設廃材の再利用に成功した企業だ。 同社は中間処理業者として、建物の解体や道路工事の現場からコンクリートやアスファルトなどの廃材を回収。用途別・サイズ別に3種類に分別し粉砕・粒度調整した後、アスファルトの再生骨材や再生砕石
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国土交通省はこのほど、ダム堤体のひび割れなどを点検するロボットの現場検証を公開。宮ケ瀬ダム(相模原市緑区青山)で安全や効率などを確認した=写真。 現場検証は、有識者で構成される国土交通省の「次世代社会インフラ用ロボット現場検証委員会」の水中維持管理部会が実施。民間企業や大学などの14グループが、
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第47回衆院選は、12月14日、投開票が行われた。神奈川13区は、自民の甘利が圧勝。14区は自民の赤間が前回同様に選挙区を制した。激戦となった16区は、民主の後藤が自民の義家に競り勝ち、選挙区の議席を獲得した。(敬称略) 13区は経済再生担当相として高い知名度の自民の甘利が、維新と共産の新人に圧
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農業を基盤にした彩り豊かな活動を展開している都市型農園「「モナの丘」(相模原市南区下溝)。約4・4ヘクタールの広大な敷地でにんにくやトマト、長ねぎ、にんじんなど多種多様な野菜とハーブ、果実を栽培しており、レストランとバーベキュー設備も備え、人と人との出会いの場にもなっている。この健康とにぎわいの里
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工業が盛んな相模原市とはいえ、旧藤野町あたりとなると、工業系企業はめっきり少なくなる。自然豊かな里山風景を見れば当然と思えるが、事業を営むのにこのエリアの環境は見かけほど悪くない。中央自動車道、JR中央本線は都心に直通。商取引や人の行き来において、古くから八王子との交流も盛んだ。 市・県境をわず
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2、3日に行われる第91回東京箱根間往復大学駅伝競走(往路107・5キロ、復路109・6キロ)に出場する青山学院大が昨年12月20日、陸上部が拠点を置く相模原キャンパス(相模原市中央区淵野辺)で記者会見を開いた。 原晋監督(47)は、山上りの5区に神野大地(3年)を起用する。「山の神・神野大地が
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相模原警察署は先月20日、管内の大規模小売店9店舗から代表者を招き、同署内で防犯対策会議を開いた。同署による開催は初めての試みで、防犯対策の普及啓発、意見や情報の収集が狙い。 出席者は同署に対し、店内や店舗周辺の巡回強化を要望。酒類やたばこ販売時の年齢確認について、身分証明書の提示を義務化する案
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家電量販のノジマ(本店・相模原市中央区横山)は、公共料金収納サービスを12月から開始した。 対象は、携帯電話、NTT利用料、電気、ガス、水道、税金などの各種料金。全店舗のレジで支払用紙のバーコードを読み取ることで、料金収納が可能となった。 会員登録をしている来店者には、従来通り50ポイント~40