新着記事一覧
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丹沢山塊にそびえる県の最高峰・蛭ヶ岳。その山頂に立つ蛭ヶ岳山荘は登山者の安全と山岳スポーツ振興、そして遭難者の捜査・救助の拠点になっている。この山荘を管理運営するNPO北丹沢山岳センター理事長の杉本憲昭さん(75、緑区小渕)は、北丹沢を愛し、ふるさと藤野への愛着にあふれた半生を送り、今もトレイル競
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磨いては乗って、また磨いては眺めて、時には手を加えて―。 クルマはかつて心躍らされる玩具のような存在だった。子ども心に憧れ、法的にも酒や煙草より早く手が届く存在。ともすれば、人生の大半を費やしかねない魅力にあふれていた。 ところが昨今、若者のクルマ離れが進んでいるという。 「どれも石けん箱の
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間接税の納税者で組織される相模原関税会(鈴木泰生会長)は7日、相模女子大学(相模原市南区文京)で相模原税務署や同大学などと「税のポスターコンクール」の発表会を行った。 同コンクールは、10月10日の租税教室を受講した同大学学芸部の学生を対象に開催したもの。東京国税局や相模原県税事務所などの関係者
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相模原ロータリークラブは3日、小田急相模大野駅で行われた「麻薬撲滅キャンペーン」に参加した。会員約20人が、同駅北口のペデストリアンデッキとコリドー通りで、通行者に薬物乱用防止を訴えながらパンフレットなどを配布した。 今回の活動は、県が実施する麻薬・覚せい剤乱用防止運動期間中に、市内における薬物
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日本郵便南関東支社(横浜市中区)は先月31日から、オリジナルフレーム切手「相模原市政施行60周年~相模原市マスコットキャラクターさがみん誕生~」の販売を開始した。 同切手は、同市の市政施行60周年と、マスコットキャラクター「さがみん」の誕生を記念して作成された。 構成は1シートに82円切手が1
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2027年開業予定のリニア中央新幹線の建設計画が国に認可されたことを受け、JR東日本は4日、中間駅を設置する相模原市緑区橋本で事業説明会を開いた。 4都県で最初の開催ということもあり、住民ら約470人が参加した。安全性の確保や用地補償など、事業や生活への不安や疑念を投げかける質問が相次いだ。
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相模原市は11月10日、市立産業会館(中央区)で「技能功労者表彰式」を開催した。33回目の今年度は50人が受賞し、累計1612人となった。 同表彰制度は、30年以上同じ職種に従事し、優れた技能と後進の育成などで向上発展に功労のあった者を称えるもの。 技能者の地位向上と技能の習得意欲の高揚を図る
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相模原商工会議所がまとめた2014年7~9月の景気観測調査によると、企業の景況感を示すDI値は、全産業ベースで、前回(4~6月期)から5?悪化のマイナス26になった。 全産業ベースでの悪化は9カ月連続。業況天気図も「小雨」のままだった。前回はDI値がプラスだった製造業が一転してマイナスになったほ
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経営統合することで基本合意した横浜銀行と東日本銀行をメーンバンクとする県内企業は計1万4696社あることが明らかになった。東日本銀は取引先数の多くが相模原市内の企業という。県内経営者のなかには「メガ地銀」誕生を歓迎する声も聞かれるが、一方で支店の統廃合を心配する声も出ている(編集委員・千葉龍太/2
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循環型社会などの形成を推進する「第9回3R推進全国大会」が先月29日、相模原市杜のホールはしもと(緑区橋本)で開催された=写真。環境省と相模原市が主催した。 第1部の式典では、循環型社会形成推進功労者への環境大臣表彰が行われた。県内では、座間市の「相武台南口商店会」が受賞した。 同商店会は、