新着記事一覧
-
コメダ珈琲店、星乃珈琲店、スターバックスコーヒーなど―。相模原市内の国道16号沿線は、実は「大型カフェ店の激戦区」だ。そんな中、大手チェーンではなく大型のカフェ店を運営するのが、小田急江ノ島線・東林間駅近くにある「珈琲新鮮館」(同市南区上鶴間)だ。社長の沼田慎一郎さん(44)は、「カフェは大きい〝
-
帝国データバンクの調査(2014年)によれば、国内全社長の7・4%、13・5社に1社が女性社長だそうである。数字上の割合は高いとはいえないが、もはや珍しがられる存在ではない。 とはいえ、業種によっては、やはり色眼鏡は根強く残る。 「訪問先で名刺を差し出した後、受付の方が目を白黒させるのを見たの
-
相模原商工会議所は、個性的で魅力ある店舗を表彰する「相模原お店大賞」の受賞店6店舗をこのたび決定した。 飲食部門の大賞は、小田急相模大野駅近くの焼肉店「焼肉八起(やおき)」。 店主と女将の人柄によるアットホームな雰囲気が特徴だ。投票した50代女性は「お店の雰囲気が家庭的。お腹も心も満たされる」
-
国土交通省・相武国道事務所は、先月30日、圏央道相模原愛川IC(インターチェンジ)~高尾山IC間の開通3カ月後の整備効果をまとめた。交通転換のほか、地域経済や観光など多方面で効果が現れていることが分かった。 沿線の工業地では、地価上昇率が高水準を記録。相模原市内では対前年比で1・3%上昇。厚木市
-
中島建設と協力会社で組織する安全衛生協力会は先月22日、相模原市内のラポール千寿閣で「第42期総会」=写真=を開き、同社の社員や協力会の会員ら約300人が労働災害の撲滅を誓った。 秋森三男会長(秋森鉄筋代表取締役)は、「ヒューマンエラーは仕事中だけでなく、職場が終わり就寝するまでの間にも潜んでい
-
大和市内にある「ふれあいの森」と隣接する「泉の森」を多くの人に知ってもらおうとするイベントが3日、同市下草柳で開かれた。 「泉の森フォレスタ」は今年で2回目。市イベント観光協会が主催した。会場となった「ふれあいの森」には、地元の手作りの工芸品、菓子販売店など、約60店舗が出店。アクセサリーやブロ
-
文具店をより身近に感じてもらおうと10月21~23日まで、菊屋浦上商事(相模原市中央区相模原)は中学生の職場体験を受け入れた。今年で8年目となる。 今回参加した生徒は、市立小山中学校2年生の3人。あいさつの練習にはじまり、同社の目玉商品である「左利きグッズ」などについて説明を受けた。 販売の職
-
MRJ(三菱リジョーナル・ジェット)の登場で国産航空機が注目されるなか、「航空機産業フォーラム」がこのほど、海老名市内の県産業技術センターで開催された。航空機産業の課題や方向性について研究する「SKYエアロスペース」の坂田公夫所長が基調講演。日本の航空機産業の将来性と中小製造業にとって参入の可能性
-
相模原市内など県内中堅・中小企業の2015年春の新卒採用計画で、「確保できない」とする企業が、全体の3割近くあったことが、浜銀総合研究所の調べで明らかになった。新卒採用に対する意欲は、米リーマン・ショック前となる2008年の調査以来、最高水準になったものの、県内の中堅・中小企業は依然として人材確保
-
創業79年の老舗宝飾品店「ジュベール・スズキ」は11月14~17日までの4日間、相模原市中央区上溝地内の本店で毎年恒例の「樹鐘祭(ジュベールさい)」を開催する。 目玉商品は、同社オリジナルジュエリーやイタリアのインポート(輸入)ジュエリーなど。ダイヤモンドやパールを厳選し、豊富なラインアップを取