新着記事一覧
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水を巡るイメージや環境問題など「潤水都市の未来」を話し合うシンポジウム「潤水都市さがみはらにアートの力を!」が10月13日、ハシモトコーポレーション(相模原市中央区宮下)で開催された。同市の将来性について、〝アート〟と〝水〟の2つのキーワードを交えて意見を交換した。 同シンポジウム(相模経済新聞
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異業種間の交流・親睦を図る「メンバーズ21」は先月21日、相模原市の産業会館で27年度定期総会を開催した。 26年度事業報告・収支決算27年度事業計画・収支予算など7議案について審議し、満場一致で承認した。 尾作晃代表幹事(文盛堂)は、「各業界の中で会員が活躍している。仕事の信頼度も相模原でト
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県内の中堅・中小企業が開発した優れた技術・製品を称える「第31回神奈川工業技術開発大賞」が決定した。今年度は、29件の応募から大賞2件とビジネス賞2件、奨励賞3件を選出した。 相模原市内の企業からは昭和真空(相模原市中央区田名)がビジネス賞、ブルー・スターR&D(同区横山台)が奨励賞に入賞。4
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介護ロボットの未来について考える「かながわロボットミーティング」が10月22日、海老名市内の県産業技術センターで開催された。 基調講演で、保険福祉大学の石井慎一郎教授が「介護現場ではどのようなロボットが必要か?」と題した講演を行った。介護現場でニーズが高いという、移動支援・介助ロボットについてデ
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メーカーや研究開発型ではない中小企業が、大手傘下に入ることも大口顧客を抱えることもなく独力で歩むには、相応の気概、覚悟が要る。 真空ポンプのメンテナンスを手がける山口真空(相模原市南区大野台5の16の34)は、そんな立ち位置で長らく激動の世を生き抜いてきた。ひとえにそれは、創業者である山口祐一社
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ネット販売から実店舗開設へと展開し今年7月、緑区向原1―10― 45にオープンした「生涯スポーツ応援団」(富永一朗代表取締役)。社名そのままにグラウンドゴルフ、パークゴルフ、ゲートボール、ノルディックウォーキングをはじめとする生涯スポーツ用品の販売を手がけている。ネット市場での顧客は北海道から南の
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オーダーメイド寝具の開発・販売を行う山田朱織枕研究所(相模原市中央区高根)は、枕とベッド(マッドレス)が一体となったオーダーベッド「MAKURAinBED(マクラインベッド)1号機」を開発した。東京都・神奈川県の在住者を対象にレンタルを行う。 一人ひとり異なる体格・姿勢の人間の最適な睡眠姿勢と
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日銀横浜支店は相模原市内などの県内景気について「消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動は残っているものの、基調的には緩やかに回復している」と判断した。同支店がまとめている「金融経済概況」のなかで盛り込んだ。昨年11月から続いている「緩やかに回復」との判断を据え置いたものの、県内経済で消費増税の反
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踏切における列車事故を想定した訓練が8日、相模鉄道本線相模大塚駅(大和市桜森)構内の引き込み線で実施された。相模鉄道が主催。 当日は市消防本部と相模鉄道の職員ら約360人が参加。遮断棒を突破して踏切内に侵入したトラックと列車が衝突し、車外に投げ出されたトラック運転手が列車の下敷きになったという想
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8月の県内有効求人倍率(季節調整値)は0・86倍で、前月と変わらないことが神奈川労働局の発表で分かった。新規求人数(原数値)は、前年同月比5・1%増加し、新規求職者については同9・0%減少した。 新規(有効)求職者数は、前年同月比で減少傾向が続く。有効求職者(原数値)では、同51カ月連続して減少