新着記事一覧
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JR相模原駅(相模原市中央区)北側に広がる在日米陸軍相模総合補給廠(214ヘクタール)の一部約17ヘクタールが9月30日、在日米陸軍から防衛省に返還された。防衛省南関東防衛局の丸井博局長が同日、市役所を訪れ加山俊夫市長に返還に関する文書を手渡し報告した。市は今後、返還地を含む同駅周辺を「文化・行政
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相模原の隅々に法の恩恵を―。2002年の弁護士法の改正により、弁護士法人の設立が可能になったことを受け、神奈川県下で最初に弁護士法人を設立し、相模原市内に2カ所の法律事務所を構えるのが、弁護士の谷口隆良さん(70)だ。今年20周年を迎えた「横浜弁護士会相模原支部」の初代支部長を務め、かつては「横浜
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住宅業界では、90年代半ば以降続く新築市場の縮小に伴い、リフォーム市場が徐々に脚光を浴びてきた。 今後も少子高齢化で人口減少が進み、空き家が増加することで、新築市場はさらに縮小していく。一方リフォーム市場は、緩やかな拡大傾向と見込まれている。 こうした情勢なら、リフォーム業者が増え、競争が激化
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秋の全国交通安全運動が9月21日から始まり、相模原警察署管内でイベント「目指せ事故ゼロ相模原!!働く車大集合」が23日に開催された。 管内の交通事故発生件数が県内ワースト2となったことを受け、交通安全を普及啓発することが狙い。 主催の同署は、淵野辺公園中央広場(相模原市中央区矢部)に設置したコ
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家電量販店のノジマ(本店・相模原市中央区横山)は9月17日、相模原市にLEDテレビを寄贈した。環境に配慮した省エネ製品の普及促進と、出店地域への還元が目的という。 今回の寄贈品は、オリジナルブランドの19インチLEDテレビが68台(142万円相当)。児童館や公民館などの施設に設置される予定。
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町工場が技術力の誇りをかけて製作したこまを競い合う「コマ大戦」の世界大会が来年2月に県内で開かれることが正式発表された。 横浜市中区でこのほど開かれた「決起交流大会」での記者会見で、全日本製造業コマ大戦協会の緑川賢司会長が発表した。 「世界コマ大戦」は2015年2月15日に横浜・大さん橋ホール
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相模原市で慈善活動を行う「相模原あじさいライオンズクラブ」(中央区中央)は9月11日、同市内の事務所で9月第1回例会を開催。3カ年中期計画の進ちょくを確認するとともに、会員相互の親睦を深めた。 同クラブの会員は現在、約30人。同計画では今後3年間で、会員数を42人とする目標を掲げている。 行動
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相模原市は9月9日、産業集積促進条例(STEP50)を改正する方針を固めた。製造業がより進出しやすい環境を整備し、2015年4月から戦略的な企業誘致を進めていくことが狙い。 改正案では、市内企業活用奨励金を新設。市内建設業者に工場などの建設発注を行った場合、工事請負契約額の3%を奨励金として交付
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住宅基礎工事や土木工事を請け負う土肥土木(相模原市中央区上矢部5)の土肥幸人社長は、「相模原カラオケ夢クラブ」を立ち上げた。高齢者の憩いの場となり、歌を純粋に楽しんでもらうことが狙い。 代表は土肥社長が就任。今後は高齢者施設などでショーの開催なども行う予定。「歌を通して聞き手に夢を与えたい」と話
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相模原協同病院(相模原市緑区橋本)は9月20日、同病院で「大規模災害訓練」を実施した。職員約150人が、初動対応や患者の受け入れ手順を確認した。 訓練は、橋本駅構内における列車事故の発生を想定したもの。高野靖悟病院長がトップを務める「災害対策本部」を設置。現場などから情報を収集し、患者の受け入れ