新着記事一覧
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建設業や貨物運送業、産業廃棄物収集運搬業など幅広く事業展開する牧山商事(相模原市南区松が枝町)は、定温保冷輸送時の温度管理型シート「保冷レンジャー」を開発した。温度記録センサーを付けたことで、輸送中の温度変化を測定・記録できる。 同製品は特殊な水や油を浸透させないシートの間に、特殊繊維2枚を挟
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相模原市は、生産効率化や品質などに課題を抱える中小企業を支援するため、地元・青山学院大学理工学部・経営システム工学科との産学連携を後押しする。工学的な視点と社会科学の知識を融合したシステム開発を目指す「経営システム工学」の視点で、産学連携を進めるケースは県内でも珍しいという。例えば、青学大の学生を
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横浜商工会議所は、経営セミナー「成功事例から学ぶリピート顧客獲得で儲けるコツ」の参加者を募集している。中小企業診断士の竹内幸次氏(スプラム代表取締役)を講師に迎える。 セミナーでは、リピート顧客を得た成功事例を交えながら、新規顧客の獲得からリピート購買までの流れを説明。リピーター獲得に必要なお礼
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もう“さがみっぱら”ではないなあ―1980年代初頭あたりまでの相模原を知る人なら、現在の町並みにこんな感慨を抱くはずである。 開発の波は市内全域に及ぶが、古淵駅周辺は大きく様変わりした区域の一つだ。田畑や雑木林、すすき野に包まれていた横浜線沿線の景観は、今やびっしりと住宅で埋まる。 「うちのほうが先
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真に自立した相模原の創造を目指して―。相模原のまちを盛り上げようと市内在住・在勤の若者たちが集い、様々な地域貢献活動を行う市内最大の青年団体がある。相模原青年会議所(JC)の第49代理事長・佐々木亮一さん(38)は、そうした異業種のメンバー約160人を束ねるリーダーだ。仕事は家電製品の販売・電気工
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横浜商工会議所は、ビジネスセミナー「企画やアイディアがどんどん湧いてくるマインドマップの使い方と実践講座」の参加者を募集している。実習を通して、柔らかな発想と導き方を教える。 開催日時は10月16日午前10時~午後5時まで。会場は同商議所となっている。 受講料は会員が1万3000円、非会員が2
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県は、県内企業から女性が開発に携わった商品を募集し、県のブランドとして認定、PRなどを協力する「なでしこブランド2015」の募集を開始した。募集期間は、10月10日まで。 「なでしこブランド」は、昨年から始まった事業で、今年で2回目。県内に拠点を持つ企業で、女性が開発に携わった商品(モノ・サービ
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相模原市の総合写真祭「フォトシティさがみはら2014」の各賞の受賞者がこのほど決定した。 グランプリにあたる「さがみはら写真賞」には、ノミネートされた25人の中からオサム・ジェームズ・中川氏の「GAMA CAVES(ガマ・ケイブス)」が選ばれた。 審査員の大西みつぐ氏(写真家)は「中でも、北海
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高齢者や障害者向け施設を運営する相模福祉村(相模原市中央区田名)は、10月を目標に同区大野台で「相模クラーク学園」を開設する。定員は生活介護が50人、デイサービスが20人、日中一時支援事業と就労継続支援B型が10人。障害者の生活介護や就労支援を中心に、障害児の放課後などのデイサービスも行う。 就
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静岡銀行(静岡市葵区)は10月9日、相模原市緑区橋本に「橋本支店」を新規オープンした。相模大野店に次いで市内2店目。店舗ネットワークの充実を図る。 建物は鉄骨2階建て延べ約510平方㍍で、駐車場は18台分を確保。車いすでも利用しやすいATM(現金自動預払機)や着席型記帳台を導入したほか、高齢者や