新着記事一覧
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7月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月比0・03ポイント増加の0・86倍で、3カ月連続の増加となったことが神奈川労働局の発表で分かった。新人求人倍率は0・01ポイント低下し、1・34倍となった。 新規(有効)求職者数は、前年同月比で減少傾向が続く。有効求職者(原数値)では、同50カ月連続して減
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相模原協同病院は、メーンテーマを「〝未病と健康寿命〟医食農同源 さがみはらシンポジウム」として第24回市民健康教育公開講座を開催する。定員は500人。 日時は10月1日午後6時半から。会場は同市緑区橋本3丁目の杜のホールはしもと。 基調講演は、ヘルスケア・ニューフロンティア・医療政策担当の首藤
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東京商工リサーチ横浜支店によると、相模原市南区大野台の工業団地「Sia神奈川」に入居するエスエムティ(森内雅裕社長)が9月10日までに事業を停止していたことが分かった。負債総額は2012年12月期時点で8億9568万円、現在の負債総額は調査中という。同団地がスタートしてから初めての企業倒産となった
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ホームセンター「ユニディ」を展開するユニリビング(千葉県新浦安市)は、創業40周年を迎えた。これを機に、相模大野店(相模原市南区上鶴間)では店舗外商に力を入れている。 店舗外商では、官庁や企業、団体を訪問し、リフォームや防災関連用品、事業所向けのLED照明付け替えなどを中心に提案している。 ま
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8月に本社を中央区清新から同区中央へ移転したカズテクニカは、無線技術の開発を軸に、携帯電話やスマートフォン(多機能携帯電話)など電子通信機器の設計・開発を行っている。双方通信機能を持つ計測器「スマートメーター」の普及促進にも力を入れているという。 同社は、圏央道トンネル内のラジオ放送システムや
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浜銀総合研究所がまとめた県央・県北地区に本社がある上場企業16社の2014年4~6月期の連結決算集計によると、全産業の合計売上高は、前年比4・1%増の1819億円、経常利益は同59・0%減の26億円と大幅減益となった。経常減益となったのは3四半期ぶり。上場企業の業績は、消費増税の影響で一時的に弱含
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企業にとって最悪の事態は仕事がないことだが、仕事があってもそれをこなせる態勢が整っていないというのも辛いものだ。 「今、一番の問題は人手不足。仕事の話はあるが、受け皿の大きさを考えると、積極的に受注しにくい」 工場生産設備の組み立てを基幹事業とする有井工業(相模原市緑区下九沢1644?3)の有
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県北地域の健康・福祉増進の一翼を担う企業が、相模原市中央区横山にある「ヘルスケア」だ。創業者の川合貞義会長(78)は「ある程度、経営が落ち着いてくると、苦労は良い思い出になった」と半生を振り返る。1935年、山形県の雪深い山村・山元村(現・上山市)に六男一女の3男として生まれた。農山村の生活に密着
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次代を担う若手バレエダンサーの全国大会「第12回全国プレバレエコンクールinさがみはら」が、相模原市緑区橋本の杜のホール橋本で行われ、若手ダンサーが華麗で初々しい演技を競った。 コンクールは8月22日~24日まで3日間。市内4教室による「合同バレエグループさがみはら」が主催した。 全国の小学2
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大和市の大木哲市長は3日、同市内最高齢でつきみ野在住の草光澄子さん(107歳)の自宅を訪問し、敬老祝品を贈った。 15日~21日は老人週間で、15日が敬老の日。同市ではこれにちなんで毎年、88歳(米寿)、90歳(卒寿)、95歳、99歳(白寿)、100歳の市内在住者に祝品を贈呈。市内最高齢者や老人