新着記事一覧
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44回目の開催となった首都圏最大級の工業技術・製品見本市「テクニカルショウヨコハマ2023」が1~3日の3日間、横浜市西区のパシフィコ横浜で開かれた。最先端の技術・製品が一堂に会し、来場者は情報の発信、収集、交流で販路拡大、ビジネスチャンスの創出、地域産業の振興を図っていた。ウェブ展示は28日まで継
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電動バイクで国内4大メーカー(ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキ)の一角に切り込んできたのが、2020年6月に初の生産工場を相模原市内に開設した「aidea(アイディア)」=東京都港区=だ。小回りの利く少数生産体制で、ユーザーからの要望にも細かく対応できる柔軟性が強みだ。コロナ禍で需要が高まったフード
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相模原市は、土地利用計画の検討を進めているJR相模原駅北口の在日米陸軍相模総合補給廠一部返還地(道路・鉄道用地除く約15㌶)などのまちづくりについて中間まとめを公表し、1月22日に市立産業会館(中央区中央3)でシンポジウムを開いた。【2023年2月1日号掲載】 森多可示副市長は、本村賢太郎市長の代理
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神奈川の観光地の一つ丹沢大山の人気ラーメン店「AFURI(あふり)」(厚木市恩名2)が、国内外から観光客が集まる栃木県日光市の高級ホテルとコラボレーションし、同県の食材などに極限までこだわった5800円のラーメン1月25日から提供している。「栃木県の豊かな食材を生かした、栃木県に誇れる至高の一品を
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中古品の買い取り販売を手掛けるブックオフコーポレーション(相模原市南区古淵2)は今月から、買い取った後に売れずに廃棄するCDやDVDを加工・再生し、自社ブランドのプラスチック資材「CDプラ」として販売する事業を始める。供給単位は25㌔。専用のウェブサイトを開設し、資材の特性や生産時のCO2排出量など
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相模原市は2023年1月25日、1定点医療機関当たりのインフルエンザ患者数が注意報基準の10.00を超えたため「流行注意報」を発表した。厚生労働省が実施している感染症発生動向調査で、市内のインフルエンザ発生の報告数が第3週(1月16日から22日まで)に定点医療機関から計567件の患者が報告され、1定
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ハギワラグループの中で産業廃棄物の処理などを手掛けるトキオ(相模原市中央区田名塩田)は2020年から、食品加工工場などで発生する野菜の切りくずなどの残さを農業用肥料の原料に加工し、協力会社で製造した堆肥を販売する事業に取り組んでいる。相模原市農業協同組合(市農協)などを通じて希望する農家などへの販売
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【前編から続き】 午前の取材が終わり昼休み。いつもならスーパーの総菜か、チェーン店で済ませてしまうところだが、せっかくの「信州上田」取材。ご当地名物を食さないのは「(自称)究極のグルメ担当」の恥。スマホで「上田市 ランチ 名物」(そば非対応)などと調べると、「美味(おい)だれ」なるものを使った焼き鳥
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相模総合補給廠の一部返還地(約15㌶)を中心としたJR相模原駅北口地区(相模原市中央区)の土地利用方針検討会議専門部会が10日、市役所第2別館で開かれた。前回(2022年11月15日)示された7つのモデルのうち2つにスタジアムが組み込まれており、計画の有無が全体の土地利用方針に大きく左右するとされて
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相模原市緑区城山地域の山間に隠れ里のようにたたずむ住宅団地「若葉台住宅」(若葉台1~7丁目)がある。900世帯1200人が暮らすが、高齢化率は全国平均(約28%)を大幅に上回る約6割。2017年3月に住民有志で結成した街づくり団体「若葉台住宅を考える会」は地域の魅力を発信し、住民の定着や若い世代の