新着記事一覧
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東京商工リサーチ横浜支店がまとめた4月の県内企業倒産集計によると、倒産件数は前年比6・4%増の50件となった。負債総額は同30・1%増の59億7400万円。倒産件数が前年を上回るのは3カ月連続という。相模原市内も増加した。同支店は「潮目が変わりつつあり、金融機関の支援が限界となるケースが目立ってい
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相模原商工会議所などは7月14~19日の6日間、ベトナム現地事情視察会を開催する。海外進出のための情報やネットワークを構築するのが狙い。東京、千葉、さいたま、横浜、川崎の各商議所が共催。 ハノイ、ホーチミンの現地企業や日系企業、工業団地など訪問。オプション(有料)として現地企業とのビジネスマッチ
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相模原市立津久井中央保育園(緑区三ケ木)の新園舎がこのほど完成した。0才児から受け入れるほか、待機児童にも対応できるよう施設を充実させた。 新園舎は鉄骨造り2階建てで、総床面積は約660平方メートル。最大定員数は90人。保健室や廊下の床材や腰壁には、津久井産木材を使用した。 市の保育課は「地元
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相模原市大野地区の雨水幹線整備工事が本格的に始まっている。台風や多発しているゲリラ豪雨から浸水被害を防ぐため、市が総工費11億円をかけて実施。境川下流域へと続く既設管に接続し、雨水を流す計画で来年3月の完成を目指している。(船木 正尋/2014年6月1日号掲載) 同工事は2013年3月から開始さ
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浜銀総合研究所がまとめた県央・県北地区の上場企業16社の2014年3月期決算集計によると、全社合計の売上高は8080億円(前年比8・2%増)、経常利益449億円(同14・3%増)となった。増収増益は4年連続。消費増税前の駆け込み需要を背景に、製造、非製造業ともに伸びた。個別企業の業績をみても、過半
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「はじめちょろちょろなかぱっぱ…」と聞いて意味が分かるのは若くても50代、実体験として理解できるのは高齢者世代だろうか。 家庭用炊飯器が誕生して既に60年近く経つ。クルマやカメラ、電子機器等の陰で目立たないが、各社がしのぎを削り進歩を重ねた日本の炊飯器の高性能ぶりは海外でも折り紙付きである。
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相模原市は5月21日、相模大野、橋本の各パスポートセンタ―で、海外情報などの映像が流れるデジタルサイネージ(電子看板)を設置した。 海外情報や市勢情報を提供していく。市内では初めての試みという。 パスポートセンターでの待ち時間の間、目で楽しんでもらえるようにと、市がJTB首都圏に働きかけて実現
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オーダーメイドの「整形外科枕」で知られる山田朱織枕研究所(相模原市中央区高根、山田朱織社長)がこのほど、枕一体型のオーダーメイドベッド「MAKURAinBED」を開発。今年度内のレンタル開始を予定している。 健康な生活の根幹を成す充実した睡眠を整形外科医の立場で研究し、開発された「整形外科枕」の
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固定費削減のノウハウ教えます―。相模原市内にオフィスビルなどを展開する不動産業、加瀬倉庫の関連会社、プラスワン(横浜市港北区)は、ビルや工場、飲食店などを対象に、「固定経費適正化」のコンサルティングを始めた。 電気やガス、水道といった光熱費から通信費、エレベーター保守費用…。経営者や総務担当者の
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「日中交流芸術祭」が6月7~15日の9日間、相模湖交流センター(相模原市与瀬)で開催される。期間中には中国人の二胡奏者によるコンサートや水墨画家の展覧会なども行う。(船木 正尋/2014年5月20日号掲載) 主催は、芸術振興団体の相鑑舎(橋本欽至・代表理事)と同センター。 相鑑舎の橋本代表理事は