新着記事一覧
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相模原市立博物館(相模原市中央区高根)5月24日、同日に打ち上げが予定されている陸域観測技術衛星「だいち2号」のパブリックビューイング(PV)を開催する。午前11時45分~午後12時30分まで。 同日の午後12時5分から打ち上げが予定されている「だいち2号」は、H‐IIAロケットで宇宙空間を目指
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「つくる」「使う」「ためる」「万一に備える」――。金のことではない。電力のことだ。 3・11まで、一般市民の電力への関心は「使う」ことぐらいだったが、以降は「万一に備える」を筆頭に「ためる」「つくる」への関心が急速に高まった。 「一般住宅への太陽光発電や蓄電池、HEMS(住宅用エネルギー管理シ
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スーパーコンピューターや携帯電話、産業機械などのプリント基板の設計を手掛けるボード・プランニング(相模原市緑区西橋本)。創業者は大谷保憲社長(48)。安定したサラリーマン生活を捨て、独立。小さなアパートから始まった同社は、今や大手電機メーカーからの仕事もこなすまでに成長。そして大谷社長が心に秘めて
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資源分別回収事業の運搬業務などの一括受託を目指そうと、市内のリサイクル業者12社が集まり、「相模原市環境事業協同組合」(原正弘理事長=清和サービス社長)を発足させた。同組合は、現在の地域ごとに各業者に委託している「業務委託方式」から、市内全域を組合が請け負う「一括委託方式」への移行を目指す。市とも
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地域の美術大学などと連携したアート事業を展開しているアートラボはしもと(相模原市緑区大山町)は、20013年度までに開催されたインベントや展示作品などを掲載した「年次報告書2013」を発刊した。 1年間の活動についての総評のほか、連携プログラムや学生企画展などの作品が掲載されている。アートラボの
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県立相原高校(相模原市緑区橋本)・環境土木科の生徒らと相模原市公園課との連携により設計を進めてきた山野中央公園(南区上鶴間本町1丁目)が完成。3月31に開園した。 今回の相模原市公園課との連携は、都市計画を学ぶ生徒たちの教育の交流が広がること目的に行われた。 公園の造園計画は、同校の環境土木科
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相模原市緑区の津久井地区で、サルやイノシシといった野生鳥獣による農作物被害が広がっている。 各種団体など構成する「津久井地区まちづくり会議」が自治に加盟している全世帯を対象にアンケートを行った。報告書によると、青野原、鳥屋地区において、サルやイノシシなどによる農作物被害が多いことが浮き彫りになっ
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神奈川労働局は1日、子育てをしている女性のための「マザーハローワーク」(相模原市南区相模大野)を開設した。 就職プランを策定できるように担当制を置き、きめ細かな職業支援を行う。また、授乳、プレイスペースを設け、来所しやすい環境を整備した。(2014年5月10日号掲載)
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相模原市は、南区大野台地区に消防団・南方面隊(第3分団第8部)を新設した。大野台の1~8丁目が管轄で、火災、災害時には、風水害などの対応も行う。 創設にあたっては、2010年に「大野台地区消防団設立委員会」が設けられた。 翌年の10月には要望書を加山俊夫市長に提出し、消防団・部の設置が検討され
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相模原商工会議所が会員企業を対象にした1~3月期の景気観測調査によると、企業の景況感を示すDI値は、全産業ベースで、前回(10~12月期)から5ポイント改善マイナス13になった。 調査は3月15日~4月15日にかけ、会員企業300社を対象に実施した。業種別でみると、製造業や建設業などで悪化してい