新着記事一覧
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相模原市は、「自殺総合対策の行動計画」を策定した。2005年の自殺者数130人に対し、17年までに20%以上(104人以下)減らすことを目標に掲げた。 市では、自殺対策は個人と社会に対する働きかけの両面から総合的に取り組むこうと、同計画を策定した。期間は、14年から17年までの4年間。自殺総合対
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相模原市は、災害時に応急用の生活水を提供する「災害時協力井戸制度」に基づいて、新たに17カ所の井戸を追加登録したと発表した。 同制度は2011年に始まったもので、現在は56カ所の井戸が登録されている。 今回は、相模原旅館業組合の協力のもと17カ所の登録に至ったという。登録した井戸は、市のホーム
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大和市郷土民家園(同市上草柳)は5月6日まで、「端午の節句展示」を開催している。こいのぼりや武者飾りなどを観に、園内は多くの来場者でにぎわっていた。 会場となっている古民家内では、武者飾りと、学業成就の神として知られる鐘馗(しょうき)などの人形を展示している。園庭には、1~5メートルほどのこいの
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日産自動車・相模原部品センター(相模原市麻溝台)は4月23日、相模原市に幼児用豆自動車4台を寄贈した。 寄贈された幼児用豆自動車は、鹿沼児童交通公園(中央区鹿沼)で交通安全教育に活用されるという。同自動車は、日産自動社社員による交通安全募金活動の積立金などにより購入されたもの。 同社から市の寄
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大和市教育委員会は、2015年度からすべて現在の市立小中学校(小学校19校、中学校9校)で、2学期制から3学期制に戻すことを発表した。 市教委からは「通知表が増えることで、児童の学習意欲につながるのではなかい」と話していた。 大和市は、学校5日制による授業時減少を補おうと、04年からモデル施行
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リフォーム専門業者のサンヨーテクノ(相模原市中央区宮下)は、クロスの張り替えといった小さな工事から間取り変更の大きな工事まで手掛ける。丁寧な仕事が評判を呼び、業績を伸ばしている。 相模原を中心に八王子、町田の住宅やマンションなどの工事を行っている。月平均20件の仕事をこなす。年間売上は約8000
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ロボットで街おこしをしようと、厚木市内の中小企業の経営者が集まり、プロジェクトを始めている。その名も「チームアトム」(井浩二代表)。ロボット開発の第一人者である神奈川工科大学の山本圭治郎特命教授の指南を受けながら、手指の麻痺を改善するリハビリテーション補助器具「パワーアシストハンド(以下、ハンド)
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ポリマー加工や洗車などの自動車の総合アフターメンテナンスを手掛ける、カービューティーパーク(相模原中央区下九沢)。昨年度決算も増収増益と業績は好調だ。創業者の山本忠典社長(49)は高校卒業後、銀行マンとして働いたが、学歴社会や銀行の体質に嫌気がさし、独立を模索していた。そんな時に出会ったのが、ポリ
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相模原市立博物館(同市中央区高根)は6日まで、展示会「火星隕石がやってくる」を開催している。 市立博物館では、プラネタリウム番組「人類は火星をめざす」を投影中。それに合わせて、東京大学の三河内岳・准教授から火星隕石を借り、展示することにしたという。 展示される火星隕石は、2000年にオマーンで
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相模原市は、耐震設計基準を満たしていない大型建築物に対し、耐震診断を補助する制度を創設したと発表した。 2015年3月31日までの1年間。同制度は、13年11月に改正耐震改修促進法が施行されことを受け、設けられた。 新制度では、①延べ床面積1000平方メートル以内は1平方メートルあたり2060