新着記事一覧

  • 130317_tiikikeizai

    県内企業4割が正社員不足、建設 サービス業は深刻/帝国データバンク横浜支店調べ

     県内企業の約4割が正社員不足を抱えている実態が、帝国データバンク横浜支店の調べで明らかになった。景気回復が続く一方で、人手不足に悩む企業も少なくなく、先行きの懸念材料になっている。「建設業」「サービス業」では、過半数の企業が人手不足と回答。景況感が回復している業種ほど、不足感を抱えている傾向も分か

  • 130317_tiikikeizai

    県央・県北の上場企業、全産業で増収増益/16社 10~12月期決算集計

    浜銀総合研究所がまとめた県央・県北地区に実質本社を置く上場企業16社の2013年10~12月期決算集計によると、全産業で増収増益となった。16社合計の売上高は前年比6・0%増の1988億円、経常利益は同17・6%増だった。県央・県北地区の上場企業の業績は、原材料高騰などによるコスト増で、7~9月期に

  • 経営改革について話す諏訪社長

    県央ものづくり交流会開催、ロボット技術など展示

     大和市、海老名市、座間市、綾瀬市の県央4市のものづくり企業40社が自社の技術、製品などを一堂に展示、紹介する第5回「県央ものづくり交流会」(4市商工会議所、商工会など主催)が2月20日、海老名市のオークラフロンティアホテル海老名で開かれた。(編集委員・小宮山光賢/2014年3月1日号掲載)  これ

  • 車内に設置するドライブレコーダー

    大和市が実施、全公用車にドライブレコーダー設置へ/順次212台に

     大和市は、市が所有する公用車(特殊車両など除く)にドライブレコーダーを設置する。2月24日から取り付け作業を始めた。市によると、職員の安全運転に対する意識を高めるとともに、事故が発生した場合、責任の明確化や処理の迅速化を図るのが狙いという。(千葉 龍太/2014年3月1日号掲載)  公用車にドライ

  • 130317_ryuutuu

    古書大手のブックオフ、売却金額の一部寄付/県とプロジェクト参加

     古書販売大手のブックオフコーポレーション(相模原市南区古淵)は、不要になった古本やCDなどの売却金額の一部を、県の基金に寄付するプロジェクトを始めた。  プロジェクト名は「かながわキンタロウ☆ブックキフ」。不要になった本・CD・DVD・ゲーム(計30点以上)を用意し、県のホームページから申し込む。

  • 130317_ryuutuu

    凸版印刷、調達で新ガイドライン/グローバルに対応

     相模原市内に製造拠点を持つ凸版印刷はこのほど、国連グローバル・コンパクトや組織の社会的責任に関する国際規格ISO26000などのグローバル基準に対応した新しいCSR(企業の社会的責任)調達ガイドラインを発行した。  「人権」「労働」「環境」「腐敗防止」を重要4項目として明記し、旧来の調達基準に掲げ

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    相原高校、美術部員らが商品デザイン/津久井とうふ・投入杏仁のパッケージデザイン

     県立相原高校(折笠初雄校長)の美術部員らが協力し、津久井とうふ・豆乳杏仁のパッケージデザインを開発した。  水彩で描いた大豆のキャラクターをあしらった可愛らしいでデザインに仕上げた。もともと、昨年6月にJA津久井郡から同校に依頼があり、それを美術部が引き受けたのがきっかけという。  パッケージデザ

  • 羽毛の注入を体験する参加者ら

    東洋羽毛、中学生が職場体験/布団づくりなど挑戦

     東洋羽毛工業(相模原市中央区淵野辺)は4日からの2日間、中学生を対象とした職場体験を実施した。  参加したのは、市立大野北中2年生の河本優衣さんと佐保亜季さん。2人は、青木博昭工場長から会社の歴史や羽毛布団の説明を受けた。  本社に隣接する工場では、縫製や品質管理などを見学。縦100㌢×横70㌢㍍

  • 130317_matinowadai

    相模原市、「さがプロ」初会合開く/基本方針骨子を策定

     相模原市はこのほど、庁舎内で2020年に開催予定の東京五輪の支援を行う「さがみはらプロジェクト推進本部(さがプロ2020)」の初会合を開いた。  基本方針骨子は、①大会の成功に向けた支援②市の資源を活用し、観光・経済を振興③地域に根ざしたスポーツ文化の振興と市内施設の活用④来訪者、選手にやさしいま

  • 基調講演をする神谷氏

    アマギ、決起大会開く/「働きがい」を追求

     自動車整備業のアマギ(相模原市緑区西橋本)はサン・エールさがみはら(同)でこのほど、「平成26年度決起大会」を開いた。  今年度の経営方針やスローガンが発表され、グループ従業員約80人が、一年間の意識の高ようを図った。  基調講演は、元・国土交通省関東運輸局長で、民間車検チェーン最大手、コバック顧