新着記事一覧
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「J3」への参入を決めたサッカーチーム・SC相模原(望月重良代表)は1月31日、今季からの新体制を発表した。新規加入選手8人を加えた計25人で挑戦する。 市内での発表会に詰めかけた約120人のサポータを前に、望月代表らが意気込みを語った。 クラブ創設から運営に携わる望月代表は「今季は最強のメン
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県内商店街の魅了を再発見しようと県は、商店街観光ツアーを昨年から実施している。第三弾となる今回は2月22日、「酒&レトロ駅前商店街ツアー」を開催する。JR御殿場線沿線の大正時代から続くレトロな酒蔵と商店街で、新酒と梅を堪能できる。 出発は、下曽我駅前商店街(小田原市曽我原)。昭和の雰囲気を醸し出
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太陽光発電システム販売のビックエコ(横浜市金沢区)は、新築・リフォーム施工会社のテイクアンドフォーと、家庭用エネルギー管理システム「HEMS」(ヘムス)の販売で業務提携したと発表した。 県内の中小企業同士が連携し、同システムを販売するケースは、県内では始めての試みという。県も再生可能エネルギーの
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マイクロソフトのOS「Windows XP」の製品サポート終了が間近に迫っていることを受け、市内のIT(情報技術)企業で構成される「さがみはら情報通信サービス協同組合」などは、更新サポートを始めた。 相模原商工会議所と協力。市内の中小企業向けに提案していく。 マイクロソフトは4月9日で、「Wi
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東大沼・若松地区木もれびの森協議会(阿部栄一会長)は、木もれびの森(相模原市南区大沼)の植物の生育環境を整えるため、光を遮る落ち葉の除去を行った。 当日は、同協議会のメンバー29人が集まり、落ち葉かきに汗を流した。集められた落ち葉は、山道に敷き詰めたり、穴を掘って埋めたりしたという。 同協議会
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県経営者福祉振興財団は「かながわ産業Navi大賞2014」の募集を始めた。 今年で5回目。県内企業が開発したサービスや製品、技術などが対象。売り上げ増や販路拡大に結びつくなど、具体的な成果があったものを表彰する。 今年2月までの過去3年以内に効果があったことが条件。 フロンティア部門と環境(
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相模原にゆかりのある映画の観賞会を定期的に開いている「相模原は映画のまち」委員会は2月21日、あじさい会館ホール(相模原市中央区富士見)で上映会を開く。今回で3回目。 上映作品は、俳優の蟹江敬三さんが主演する『MAZE マゼ~南風~』。海の町を舞台に、生きることや愛することの意味を問う内容。同作
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今や相模原市内でも有数の水道工事会社に成長した八千代水道(中央区田名)。創業者の関根儀秋社長(74)は、満足できる仕事に出会うまで、迷い続ける日々を過ごした。たまたま見つけた水道工事のアルバイト。つらくても、汗を流し、生活のインフラを支える仕事に「何か」を感じた。そして転職を決意する。一度は相模原
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2008年6月期まで売上高営業利益率35%を続けた〝驚異の町工場″として知られる、エーワン精密(東京都府中市)の梅原勝彦・取締役相談役がこのほど、相模原市内で講演。市内の経営者らの前で、会社の経営の秘けつを語った。梅原相談役は、「(製造業で)一番の差別化が図れるのは短納期対応だ。そのために人と設備
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3月3日のひな祭りを前に、相模原市内では専門店による商戦がピークを迎えている。住宅事情や核家族化の影響で、平台にお内裏様とおひなさまを並べる「親王飾り」、きらびやかな着物を着た舞踊人形などが主流という。なかでも箱に収納できる小型の商品が人気を集めている。(船木 正尋/2014年2月10日号掲載)