新着記事一覧
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経営再建中の半導体大手ルネサスエレクトロニクス(東京都千代田区)は、相模原市中央区下九沢にある相模原事業所を閉鎖する方向で検討していることが分かった。拠点の集約に伴う経営の合理化が狙いとみられる。2015年中にも実施する方針だ。ただ、ルネサスはNEC相模原事業場内に間借りしているため、閉鎖後も拠点
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県央地域をエリアにしている日本政策金融公庫厚木支店(厚木市中町)の国民生活事業が取り扱っている「国の教育ローン」が好調だ。 2012年度の貸し出し実績は前年度比107・4%の23億7000万円。13年度からは海外留学や世帯年収の範囲など要件を緩和。同支店は、さらなる増加を見込んでいる。 融資金
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住友スリーエム特約店でガラスフィルム販売施工のサンマルコ(相模原市緑区西橋本)は1月10日、さがみはら産業創造センター内に「ガラスフィルム技能者養成所」を開設した。 ガラスフィルムの施工で、若手職人を育成しながら人材不足を解消するのがねらい。特約店が養成所を開設するのは初めてという。 養成所は
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家電量販ノジマ(本店・相模原市中央区横山)は、プライベートブランド(PB)「エルソニック」で販売するパソコン接続ケーブルが、米アップルから「MFⅰ認証」を受けたと発表した。 同認証は、アップルが周辺機器の開発を認める独自プログラムで、国内のPB製品では初の認定としている。 Ipadやアイフォー
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財務省・横浜財務事務所が発表した県内法人企業景気予測調査によると、10~12月期の、景況判断指数(BSI)は、全規模でプラス9・5となり、2期連続の「上昇」超となった。企業規模別では中小企業のBSIが前回調査(7~9月)のマイナス4・4から、今回はプラス12・4と大幅に改善。景気の持ち直しが地域の
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大和市内の各分野で活動する市民が一堂に会し、新年のあいさつを交わす大和市賀詞交歓会が1月7日、大和スポーツセンターで開催され、約630人が参加した。 同会は2009年から毎年開かれており、今年で6回目。会場には、商工業関係者、農業関係者、医療・福祉関係者、教育・文化関係者、それに県・市議など各分
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相模原にゆかりのある映画の鑑賞会を定期的に開いている「相模原は映画のまち」実行委員会は、子宮頸がん撲滅の募金を市に寄付した。 同実行委は、10月4日にあじさい会館で開いた子宮頸がんをテーマにした映画「ミセスインガを知っていますか」の鑑賞会で募金箱を設置。参加者150名に呼び掛け、計5万450円を
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県は、企業誘致促進方策「インベスト神奈川セカンドステップ・プラス」を利用し、発砲硬質ウレタンフォームなどを製造販売する米フォモ・プロダクツの日本法人が横浜市港北区内に営業事務所を開設したと発表した。 国内に製品を流通させる物流拠点が横浜市金沢区内にあることから、開設を決めた。営業拠点と物流拠点が
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中学生硬式野球チームの相模原ベースボールクラブ(沼田明幸会長)はこのほど、相模原市中央区弥栄のサーティフォー相模原球場で、読売巨人軍などで投手として活躍した元プロ野球選手の髙橋直樹氏らを招いて、「野球教室」を開いた。市内の小学生約60人を招待し、熱血指導を受けた。 当日は、髙橋氏のほかに、元中日
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地球温暖化対策に役立ててもらおうと、遮熱フィルムの施工販売を手掛けるサンマルコ(相模原市緑区西橋本)はこのほど、市の温暖化対策基金に30万円を寄付した。 同基金は、2010年3月に設置された。市民への温暖化対策の普及啓発事業などに活用される。同社の寄付は3回目。 丸子勝基社長は「地球温暖化は、