新着記事一覧
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県内の1267社を対象に実施した(回収率39・6%)。 それによると、2014年春の新卒採用計画について、「採用予定がない」とする企業が全体の55・5%。 逆に、採用を予定する企業は44・5%にとどまった。 採用を前年より増やすと回答した企業は、そのうち15・2%。その理由(複数回答可)は、
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工業用銘版などを手掛ける笠原特殊印刷(相模原市南大野台)は、多品種少量に対応する「小ロット印刷事業」を本格化させている。 原稿作成から加工まで一貫できる社内体制を構築。これにより、小ロット製品の受注でも素早く対応できるようになった。 同社の笠原謙司社長は「他社との差別化を図るため、社内一貫生産
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大型建設機械のネームプレート、OA機器や家電製品のコーション・マーク…。さまざまな場面でみかける工業用銘版。それらを手掛けるのが笠原特殊印刷(相模原市南区大野台)だ。笠原謙司社長は、33歳の時、父親である先代からバトンを受けた。大学卒業後はサラリーマン経験を経て入社。最初の5年間は苦しい修行の日々
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割烹・京懐石料理の料亭ふじ(相模原市中央区南橋本)は11月9日、秋の季節酒と呼ばれるひやおろしを味わう「第5回日本酒を楽しむ会」を開く。 ひやおろしとは、冬に仕込んだ新酒を酒蔵で貯蔵し、9月初旬から出荷される日本酒。東北から九州までの厳選銘酒6種類を揃えた。 同店は「東日本大震災復興の意味も込
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山口自動車(相模原市中央区清新)は、同市中央区下九沢に新工場を建設することを明らかにした。清新の本社機能も新工場に移転する。現工場の老朽化対策と業務効率化などが狙い。今月中にも着工し、来年7月をめどに完成させる。総投資額は12億円以上になる見込み。新工場は、最新鋭の設備を導入した特装車の整備工場を
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大和で世界の料理を食べ尽そう―。大和市内の外国系飲食店が一堂に出店し、食を通じて世界の文化を知ってもらおうと、大和駅東側プロムナードで、10月27日、やまと世界料理の屋台村が開催され、市内外からの約5000人が集まった。(編集委員・小宮山光賢) 市が主催し、市の国際化協会が企画、運営するイベント。
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コンテックス(相模原市南区上鶴間本町)は、外国語によるPRシート作成など、技術や製品の海外進出をサポートする新サービスを始めた。海外市場の開拓を、これから進めたい地域の中小製造業が対象。海外企業とのメールのやり取りを翻訳したり、専門家によるコンサルティングも実施する。近藤千奈美社長は「企業の外国語
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法人実効税率について、県内企業の3社に2社が「引き下げるべき」と求めていることが、帝国データバンク横浜支店の調べで明らかになった。復興増税などの増税が相次ぐなか、法人税の減税は安倍政権が予定している成長戦略第二弾の目玉となっている。調査によると、引き下げを望む意見は、大企業より中小企業の方が強く、
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焼肉ダイニング・牛若(相模原市中央区横山)は、忘年会シーズンに合わせ、11月15日から飲み放題付きの宴会コースを始める。 8000円と5000円のコースに分かれており、どうちらも店自慢の肉の味が楽しめる。8000円コースでは、肉の柔らかさが特徴の和牛特選ブランド「静岡そだち」を使用。和牛3点盛り
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大和商工会議所は(大和市中央)は11月25日、同商議所内で「情報セキュリティーセミナー」を開く。時間は、午後6時~同8時まで。 パソコンによる情報漏えいやウィルスによる被害を防止しようと、専門家を招いて最新のウィルス対策を紹介する。また、入門レベルとしての情報セキュリティ対策の基礎知識を学ぶ。