新着記事一覧
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相模原市防災協会(八木繁雄理事長)が、「秋季火災予防運動」に合わせ募集していた防火ポスターの審査結果が発表された。最優秀賞に森千春さん(市立内郷小4年)の作品が選ばれた。52校から344点が応募。学年別の優秀賞も選ばれた。最優秀賞の作品は、ポスターとして市内の公共施設や学校などに配布される予定。
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「磯部俶記念『遥かな友に』道志川合唱祭」がこのほど、津久井合唱館「やまびこホール」(相模原市緑区青根)前の特設ステージで開催された。秋空のもと美しい歌声に約1000人が魅了された。 合唱曲「遥かな友に」は1951年、津久井で磯部俶氏によって作詞作曲された。 その後、磯部氏を慕う人々の支援により
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帝国データバンク横浜支店が発表した9月の景気動向調査によると、県内企業の景況感を示す指数「景気DI」は、前月比1・4ポイント増の46・1となり、3カ月連続で改善した。 景気DIは過去6年間の中でも最高水準となり、リーマン・ショック前の水準からも大きく回復した。 自動車関連産業では、海外需要が活
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津久井農業協同組合(JA津久井郡)は10日、相模原市緑区中野の同JA敷地内に農畜産物直売所「あぐりんず つくい」をオープンさせた。 JA津久井郡の直売店は初めて。地場の新鮮な野菜や果樹のほか加工品などを販売する。 店舗運営を通じて、津久井の農畜産物を広くアピールする。組合員204人が登録。年間
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相模原法人会は、税理士が関わっていない法人を対象にした「無料税務相談会」を11月19日午前9時~同11時50分まで、相模原法人会館(同市中央区富士見)で開く。 東京地方税理士会相模原支部所属の税理士を講師に迎える。 所得税と法人税が絡み合った税務会計から相続税まで幅広く説明してくれる。 問い
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産業用のコンピューターと制御ソフトのマイクロキャッツ(相模原市中央区中央)はこのほど、工場内の生産管理を行うシステムパソコンを開発した。 制御システムが組み込まれているパソコンとディスプレイが一体となり省配線も実現。ランケーブル1本で、工場内の機器の電源のオンオフからスピードまでコントロールでき
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いまだ傷の癒えない震災の教訓を風化させないで―。県総合防災センター(厚木市下津古久)は、東日本大震災を引き起こした「東北地方太平洋めて導入した。「地震発生時の生々しい様子を疑似体験することで、災害に備える意識をさらに高めてほしい」(同センター)としている。(千葉 龍太) 東北地方太平洋沖地震は、
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大和ハウス工業(大阪市北区)は10月5日、相模原市立中央小学校(同市中央区中央)で「和楽器演奏・体験&桜の植樹」を行った。 「桜プロジェクト」と銘打った。同社の売り上げの一部を使い、全国の小中学校で和楽器の演奏と桜の植樹を行う。 子どもたちに日本文化と環境の大切さとを伝えようと、同社が2010
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帝国データバンク横浜支店が集計した今年度上期(4~9月)の県内企業倒産集計(負債額1千万円以上)によると、倒産件数は前年同期比4・3%減の312件となった。倒産企業の負債総額は同28・9%の381億8549億円。同支店によると、件数・負債総額ともに過去6年間で最少としている。 建設業と不動産業の
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プロテック(相模原市南区麻溝台)は、医療用チューブである「カテーテル」の特性を評価・測定する装置の開発に乗り出した。 装置にはモーター内蔵のトルクセンサーを搭載。カテーテルを入れて、捻った状態での強さなどを測定する。装置内部は人間の体内と同じような環境に近づけるため、温風層で温度を調節できる。