新着記事一覧
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桜美林大学が2007年から毎年夏に開催している市民と学生とプロのアーチストでつくりあげる舞台、群読音楽劇「銀河鉄道の夜」がこのほど、JR淵野辺駅前の同大学プルヌスホールで開かれた。(編集委員・小宮山光賢) 同ホールがある相模原市淵野辺は「銀河をかけるまち・ふちのべ」というキャッチフレーズを掲げた
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相模原市は8月22日、市内中小企業の優れた製品の販路拡大を支援する「トライアル発注認定制度」の認定事業者・製品を発表した。独創的な技術を持ちながらも、販路を持たない地域企業の製品を認定し、市が導入したり、カタログを作成してPRする。4回目となる今回は、14社16件の応募があり、13社14製品を認定
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大和市で、市民、市民団体、事業者、市が、よりよい街づくりのためのアイデアを出し合い、協働して事業を進めるための「平成25年度協働事業提案、検討結果報告会」がこのほど市役所で開催された。 今年度は市民サイドからの「提案型協働事業提案」が3件、市が課題の解決のための参画を市民などに提案する「行政提案
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玩具・ベビー用品の総合専門店、日本トイザらス(川崎市幸区)は、相模原市南区大野台に国内最大級店舗を出店する。国道16号線沿いに9月4日にグランドオープンする「ニトリモール相模原」内に入る。 トイザらスは、同市南区古淵に相模原で唯一の店舗を構えていたが、昨年3月に閉店。今回が市内再進出となる。
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我々が普段、街中の至るところで、その会社の製品を目にしているのに、それと特定できないものづくり--。 樹脂製看板を主体とした屋外広告やPOPの加工・組み立て・施工を手掛けるフクスイ(相模原市緑区橋本台2-7-18、梶山治社長)は、そんな裏方仕事に徹した企業だ。 1970年に設立された同社の母体
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ラサール不動産投資顧問(東京都千代田区)と三菱地所は、相模原市中央区田名で開発している大型物流施設「ロジポート相模原」を完成させた。ラサールが手掛ける国内物流施設のうち、最大級の規模。総床面積は21万平方㍍あり、東京ドーム4・5個分に相当する。現時点での入居率は6割。「企業名は非公表」(ラサール)
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恭誉建設(相模原市中央区陽光台)の山下操社長の経歴は異色だ。菓子問屋、重機のメンテナンス技術者、そして建設会社…。大手ゼネコンの下で仕事をしていたときは、中東やアフリカでの仕事も経験した。湾岸戦争直前までイラクにいた。帰国後も経営者として、会社の栄枯盛衰も嫌というほど経験した。そんな山下社長が辿り
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県はこのほど、「かながわ次世代自動車普及促進協議会」を設置したと発表した。 電気自動車(EV)や燃料電池車(FCV)といった次世代自動車の県内での普及を加速させるのが狙い。県や相模原市、横浜市といった行政と産業界が、課題を探ることで、今後の施策につなげていく。 産業界からは、日産自動車やトヨタ
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相模原商工会議所が実施した2013年4~6月の景気観測調査によると、企業の景況感を示すDI値は、全産業でマイナス4となり、前回(1~3月期)から16ポイントの大幅改善となった。 業況天気図も「小雨」から「薄曇り」に上方修正した。建設業と飲食・サービス業のDIが回復し、マイナスからプラスに転じた。
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県は、企業や団体を対象に、女性が開発に貢献した製品・サービスのなかで、優れたものを認定する「神奈川なでしこブランド(KNB)制度」を創設する。KNBとして認定した製品などを、県が広く周知することで、企業での女性の活躍を促していく。また、女性から商品のサービスについてのアイデアも募り、同じく優れたも