新着記事一覧
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県は、「さがみロボット産業特区」でロボットを共同開発する「神奈川版オープンイノベーション」の参加企業を募る。 県は特区で開発を目指すロボットとして、既に「介護・医療」「高齢者への生活支援」「災害対応」の3つの分野を確定。「ベッドから車椅子への乗り移りを迅速にアシストするロボット」など、計10件の
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地域の絆を深めよう―。特別養護老人ホーム「縁JOY」(えんじょい・相模原市中央区田名)は3日、「第6回 縁JOY夏祭り」を開催した。 同ホームは、地域の絆を深めるため地域貢献の一環として、開所以来、夏祭りを毎年開催している。今では地元の夏の〝風物詩〟となっており、今年は近隣住民など、過去最多の約
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大和の「阿波おどり」に10万人!大和市の一大イベント、「第37回神奈川大和阿波おどり」が7月27、28日、大和駅周辺で開幕し約10万人が来場した。 阿波踊りには、市内外から25連、1200人が、にぎやかな笛やカネ、太鼓の音とともに、優美な女踊りや豪快なお男踊りを披露した。 市外からは、本場の徳
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日本政策金融公庫厚木支店(国民生活事業)が実施した、神奈川県央地区の小企業の4~6月期の景気動向調査によると、景況感を示す「業況判断DI」はマイナス47・5となり、前回(1~3月期)から5・3ポイント改善した。 来期(7~9月期)の見通しについても、マイナス幅が縮小する見通しとなった。 調査は
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2027年に開業を目指すリニア中央新幹線でJR東海は、相模原市の橋本駅周辺に建設予定の地下構造の新駅舎構想をまとめ、地元自治体など関係機関に公開した。(編集委員・小宮山光賢) 同社では「将来の旅客輸送のあり方を踏まえて、従来の形にとらわれず、営業要員は配置しないなど、運用面を含め大胆な効率性と機
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県は、中小企業の新商品・新技術開発や販路開拓を支援するため実施している補助金の採択企業を決定した。今年度は、計17件あった応募のうち11件を採択した。 相模原の市内企業は、TSS(中央区清新)と日本サポートシステム(同区上溝)の2社。大和市内では、松尾ハンダ(下鶴間)の1社。 同補助金は、「中
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桜美林大学は、箱根駅伝で人気者になったケニア出身の長距離ランナー、真也加ステファン(ステファン・マヤカ)さんを陸上部の駅伝監督にすえて、2015年正月の箱根大学駅伝の初参加を目指すことになった。 現在、ステファンさんが全国の高校などを回り、入学を勧め、選手集めを始めている。 今月下旬にはケニア
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特許や実用新案登録を出願するような先進技術や過去に例がない斬新なサービスを考案しても、そこにニーズがなければビジネスとして成立しない。一方で、起業する人にはおおかた専門分野があり、うまくいくなら何でもいいと考える人は少ないはずだ。 システム・ソフトウェアやサーバ・ネットワークなど、企業内ITイン
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ラサール不動産投資顧問(東京都千代田区)と三菱地所は、相模原市中央区田名で開発している大型物流施設「ロジポート相模原」を今月末に完成させる。両社がこのほど開催した同施設の内覧会では、物流企業など計70社、200人以上が参加。圏央道の全面開通を前に、同施設の関心の高さをうかがわせた。ラサール関係者に
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大和市少年消防団の団員が1日、消防体験訓練と救命講習を同市深見の市消防本部で実施した=写真。同団は少年の時から火災予防などに関する知識を身に付け災害に対する意識を高めることを目的に平成5年に発足。市内の小学4~6年生で編成されている。 今回の訓練には男女78人の団員が参加。救命講習では、訓練用の