新着記事一覧
-
環境省による今年度の「地域環境美化功労者」に御園西自治会(大野喜久子会長、相模原市南区御園)が選ばれた。6月12日に都内で表彰式が行われた=写真。 同会は1971年6月設立で、現在の会員数は317人。 91年4月から22年にわたり、月に2回、周辺道路や「ふれあいの森」のごみ拾いを行ってきたこと
-
相模中央自動車学校(相模原市中央区東淵野辺)は6月17日、自転車の基本的な運転と交通ルールを知ってもらおうと、小学生向けの交通安全教室を開いた。 当日は市立東淵野辺小学校の3年生141人が参加。県警交通安全教育隊の隊員が交差点の正しい通行方法や安全確認の方法について説明した。 引き続き、実習コ
-
路上で倒れていた女性を救助したとして、相模原市消防局は6月19日、同市中央区淵野辺の会社員、須山弘子さん(30)ら3人に感謝状を贈呈した。 感謝状を贈られたのは、須山さんの友人で大阪府の会社員、原麻衣子さん(29)、市内の大学に通う東京都の三日市勇太さん(20)。 3人は4月22日正午ごろ、J
-
津久井商工会はこのほど、県の地域産業資源に指定されている津久井城址と城山の魅力を広め、観光客を誘致しようと「漫画津久井城入門 津久井城ってなあに?」を刊行した。 同商工会の「津久井城ブランド委員会」のメンバーが城山に登り、自分たちでストーリーを構成。津久井観光協会や県公園協会など有識者に監修を依
-
大和市教育委員会・教育研究所は6月15日、渋谷学習センター(同市福田)で「子ども科学教室」を開いた。市内13小学校から20人が参加。「紫外線ってなんだろう」をテーマに、理科の楽しさを学んだ。 教室はモノづくりの原理を知り、科学への探究心を育んでもらおうと市教委が1985年度から実施している。
-
思い出のテープをDVDで―。相模原市南区新磯野の小林俊介さん(38)は、8ミリやVHSのビデオカメラで撮影した古いテープを、DVDとして保存するサービスを始めた。名付けて「想い出製作所」。昔に撮った子供の運動会、家族旅行…。デジタル化が進んだ今では再生できる機種が少ないため、困っている人たちの力に
-
アパート賃貸大手レオパレス21(東京都中野区)は、相模原など県内のアパート計700棟の屋根に太陽光発電設備を設置する。2年以内に同社が県内で管理する約2900棟のアパートのうち、700棟にパネルの設置を目指す。発電量は8・4メガワットを見込む。余剰電力は売電するという。 2011年から太陽光発電
-
本格的な夏到来を前に、相模原など地域の中小企業が「冷感グッズ」の販路を開拓している。景気の先行き不透明感が残るなか、少しでも商機拡大につなげようと、知恵を絞った自社商品を続々と開発。今夏は昨年に比べても暑くなるだろうとの予報もあり、今後の市場拡大をにらんでいる。頭巾や布団、保冷枕…。どれも独自性に
-
相模原市中央区清新のプリント基板メーカー、TSSが商品化している3次元(3D)看板が好調だ。 直販がメーンだが、昨年1月の販売以降、展示会のブースなどに使いたいと、50件以上の受注があったという。 商品名は「3Dサインボード」。発光ダイオード(LED)を採用している。刻まれた文字が裸眼で立体的
-
地域活性化を図ろうと、町田市内で結婚式場を運営するシモン(同市木曽東)は、特典付きの会員向けサービス「パトモクラブ」を展開している。式場の利用客らが入会し、地元商店や企業などでクーポンを利用できるものだ。地域の加盟店舗数も徐々に増えており、町田、相模原、大和を中心に240にのぼる。松崎護会長は同サ