新着記事一覧
-
「キリスト教精神に基づく国際人の育成」を建学の理念とし、相模原市や町田市などに大学、高等学校・中学校、幼稚園を設置する桜美林学園 (町田市常磐町)は5月29日、町田キャンパスで創立100周年記念式典を開いた。2021年が創立者の清水安三氏が学園の前身となる崇貞学園を中国北京市に創立してから100年に
-
相模原市は4月26日、津久井総合事務所(緑区中野)で津久井・相模湖・藤野の3地域の持続可能な医療のあり方について、医療関係者や地域住民が意見交換を行う懇話会を開いた。事務局は訪問診療・在宅医療などの推進を提案しているが、医療関係の委員は「正確な診断が困難」などを理由に慎重な姿勢をみせる。最終回とな
-
広域自治体(都道府県)から基礎自治体(市町村)への権限や財源を移譲することで二層から成る地方自治制度、いわゆる二重行政の解消を目指す特別自治市構想について、県知事と相模原・横浜・川崎の3政令市長が6日に横浜市役所で会談の場を設けた。県と政令市がそれぞれ見解を示したが、議論は平行線を辿る。法制化に向け
-
戦国時代に関東一円を治めた北条氏五代(伊勢宗瑞=早雲、氏綱、氏康、氏政、氏直)を称えた武者行列は、2020年から新型感染症の拡大などで中止などとなっていたが、ことしは規模を縮小することで、大型連休中の3日に「北条五代 歴史と文化の祝典」として開かれた。相模原市や近隣地域にもゆかりある史跡が残ってい
-
廃棄食品のリサクル事業などを手掛ける日本フードエコロジーセンター(相模原市中央区田名塩田1、JFEC)など4社はこのほど、食品廃棄物由来の発酵バイオガスを燃料とした熱電併給事業を計画しており、テクノパイル田名工業団地内の同社近接地に発電プラント(2127平方㍍)の建設を始めた。総工費は9億9100万
-
相模原市議会の議会改革について協議を進めていた「議会改革検討会」(阿部善博座長)は4月22日、最終協議を行い、議会運営委員会(議運委)の大槻和弘委員長、西家克己副委員長に「最終報告書」を提出した。 同検討会は議運委から諮問を受け、昨年7月から合計9回の協議を行い、全60項目に対して検討を行ってきた。
-
相模原市は 5月14日、当麻遺跡の発掘調査現場を一般に公開する。調査員が調査状況の解説を行うほか、縄文時代の竪穴住居跡や土偶など出土した資料も公開する。定員500人で申し込みは不要。 公開するのは、同市中央区田名の花ヶ谷戸(はながやと)地区土地区画整理事業(施行者=エム・レップ)に伴う発掘調査現場。
-
自動車競技の世界最高峰F1に参戦している相模原市緑区出身の角田裕毅選手は、チームの地元となるイタリア・イモラの第4戦エミリア・ロマーニャGP(グランプリ、4月24日開催)決勝で、ポイント圏内の7位に入り6ポイントを獲得。今シーズン2度目の入賞を果たし、計10ポイントでドライバーズランキング12位に付
-
Blue Star R.D. (1 Yokoyamadai, Chuo-ku, Sagamihara City), a developer and manufacturer of ultrasonic deburring and cleaning equipment, installed its o
-
超音波バリ取り洗浄装置を開発・製造するブルー・スターR・D(相模原市中央区横山台1)は4月から、同市内の本社などに自社製の超音波バリ取り装置などを設置し、バリ取りの請負事業を本格化している。バリ取りのみを事業化している企業は全国初(同社)。同15日には取引先が多いという愛知県岡崎市にも大型の装置を置