新着記事一覧
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日本銀行横浜支店は4月の県内の景気について、「持ち直しに向けた動きが広がりつつある」とし、総括判断を4カ月連続で上方修正した。円安により県内経済で大きな比重を占める輸出が改善されたほか、製造業で生産が回復していることが要因とみられる。 日銀横浜支店では、実体経済を構成する「生産」「輸出」「設備
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「はやぶさ」採用の技術を省エネにー。クロスメディア(相模原市緑区下九沢)が製造販売する省エネ保温材「スーパーファインジャケット」が発売開始からわずか1年で、全国120社に納入した。 機械や配管に、同製品を覆うだけで簡単に省エネにつながることから、採用する企業が増えているという。 「スーパーファ
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東京商工リサーチ横浜支店によると、店舗貸業のアイワールド(相模原市中央区中央)が、5月22日までに横浜地裁相模原支部に民事再生法の適用を申請したことが分かった。 同支店によると、負債総額は約10億円としているが、流動する可能性があるという。同社は2002年7月にも民事再生法の適用を申請(負債総額
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相模原など県央地区に実質本社を置く上場企業19社の2013年3月期決算が出そろった。これらを集計した浜銀総合研究所によると、19社の合計額は、売上高8018億円(前年比1・0%増)、経常利益422億円(同18・0%)。3年連続で増収増益となった。県央地区の上場企業は、円高修正によって為替差損益が改
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目の前の小さな命を救った経験が、世の中の役に立ちたいという大きな思いに変わった。業務用放送機器や生産ラインの制御システムなどを手掛けるMEMOテクノス(相模原市緑区西橋本)。モノづくりの原点は、ウサギ用の車いすだ。渡邊将文社長が10年以上勤めた会社から独立を後押ししたのは、命に関わるような大けがを
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第36回大和市民まつりが11~12日の2日間、大和駅周辺と引地台公園で開かれた。初日の雨が影響し、昨年より4万人少ない計16万人が来場となったが、会場はにぎわいをみせた。12日に引地台公園で開かれたメーンイベント、大和B級グルメ決定戦Y―1グランプリ2013で、炭火串焼物語SAKE(同市大和東)の
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相模原市中央区小山の会社員、山崎久雄さん(41)がこのほど、電池のプラス極とマイナス極を逆にセットしても電流が流れる装置の試作品を開発した。 「極性フリー電池ボックス」と名付けた。視覚に障害のある人や暗闇の中でも簡単に電池交換ができるという。現在は製品に改良を加えながら市内製造業を中心に技術提案
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古書販売大手ブックオフコーポレーション(相模原市南区古淵)が発表した2013年3月期連結決算は、営業利益が前年同期比44・2%減の19億1000万円だった。売上高は同1・3%増の766億7000万円だった。 前期に販売戦略見直しの一環として、「ブックオフ」既存店でセールやサービス券の発行を抑制し
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さがみはら産業創造センター(SIC、相模原市緑区西橋本)は、台湾ビジネスサポート事業を強化する。 2011年に業務提携した「台湾工業技術研究院」のほか、今年度から2機関と連携を開始する。市内中小企業の販路拡大などにつなげるのが狙いという。 連携するのは、台湾で金属成形や加工を中心に行う「金属工
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相模原などの県内中小企業で「企業間連携」を模索する動きが広がっている。大手企業の海外生産シフトなどで、中小企業の受注環境が厳しくなるなか、販路拡大につなげるのが狙いだ。製造業のみならずIT(情報技術)企業まで波及。すでに新規受注につなげている組織もある。(千葉 龍太) 茅ケ崎では数年前から切削加