新着記事一覧
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相模原商工会議所40周年記念式典の後半に開かれた懇親会には、中小企業を中心とした地元産業界関係者も多数出席した。地元経済を支える中小企業。経営者らの関心事はアベノミクスの波及効果。ただ、今後の期待とは裏腹に、足元の景況感は「本格回復した実感はない」との意見が大半だった。 (千葉龍太、松山祐介)
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相模原協同病院(相模原市緑区橋本)は、中国や台湾での鳥インフルエンザ拡大を受け、感染診察室」を設置した。検疫態勢を強化し、感染者発生に備える。 同病院は市内で唯一、感染症医療機関に指定されており、市が感染者発生時の取り組みを要請した。 病院はこれを受け、5月1日から院内の感染症病棟に診察室を設
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エクストコム(大和市大和東)は、人工衛星の角度や位置を検出するセンサーを開発した。小型で、真空など過酷な環境下でも作動するため、JAXA・宇宙航空研究開発機構での採用も決まった。宇宙利用だけでなく、電気自動車(HV)のモーター制御や船舶、航空機など民間分野にも応用できるという。将来的にはロボット分
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東京商工リサーチ横浜支店が発表した4月の神奈川県内企業の倒産件数は、前年同月比16・1%減の47件となり、2カ月連続して減少した。倒産企業の負債総額の合計は、同4・4%増の85億4700億円。3月末に中小企業金融円滑化法が終了した直後だったものの、特に目立った混乱は見られなかったという。 (千葉
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ラサール不動産投資顧問(東京都千代田区)と三菱地所は13日、相模原市緑区大山町の旧セントラル自動車跡地で、大型複合物流施設「ロジポート橋本」の開発に着手すると発表した。10月に着工し、来秋の稼働を目指す。稼働後は1000人前後の新規雇用を見込む。また、現在建設中の中央区田名の「ロジポート相模原」は
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相模原商工会議所は5月9日、市立産業会館(相模原市中央区中央)で、創立40周年の記念式典を開いた。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」による景気回復に対する期待が高まるなか、同商議所の会員、関係団体など約300人が出席した。式典には、加山俊夫・相模原市長らも駆けつけ、祝辞を述べた。 (千葉龍太
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ハイスポット(相模原市南区相模大野)は、同社で開発したスマートフォン(多機能携帯電話)専用システム「救急隊員Navi」を、市内の消防各署に試験納入した。同システムは、現場に到着した救急隊員が、受け入れ先となる病院を探す際、電話で問い合わせを行った結果などを、隊員同士がリアルタイムに共有できるシステ
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家電量販ノジマ(相模原市中央区横山)は、ベトナムの同業大手、チャンアインデジタルワールド(本社・ハノイ市)と資本・業務提携することで基本合意した。7月にも同社に10%程度出資に役員も派遣する。ノジマが培ってきた店舗運営のノウハウを提供。成長著しい東南アジアの家電量販市場へ本格進出するための足がかり
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「図面通りのものづくり」 金属部品加工を手掛ける企業なら当たり前のようにも思えるが、御社最大の強みはと聞かれ、こんな回答をする企業がどれほどあるだろうか。 穏やかな口調で即座にこう答えるコスモ精工(相模原市緑区橋本台3-5-17、三角金蔵社長)の藤川芳樹工場長からは、技術者としての誇り、自社技術
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さがみはら産業創造センターが一般のオフィスビル管理・運営事業者と一線を画すのは、略称SICの「I」、インキュベーション機能にある。 基本的にそれは入居企業が抱える様々な課題解決に向け個別に提供されるものだが、実際には内外複数の企業間連携のもとに提供されることも多い。起業後間もない企業、さらなる飛