新着記事一覧

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    県のロボット産業特区、国から指定/相模原などの縦貫道沿線エリア

     県は、地域活性化総合特区として申請していた「さがみロボット産業特区」が、国に指定されたと発表した。特区の対象は相模原など県央と湘南地域の11市町で、「さがみ縦貫道」の沿線地域。県は特区制度を活用し、同地域で生活支援ロボットの実用化を進めるとともに、関連産業の集積を進めていく。(千葉 龍太)  対象

  • 3日分食料などが備蓄できるセット

    「帰宅困難者」対応 備蓄セットを販売/河本防災

     河本総合防災(相模原市中央区鹿沼台)は、災害発生時に想定される「帰宅困難者」の対策製品を開発した。3日分の食料などを職場に備蓄できるセット。2月中旬から販売を始めた。  東京都や県では、企業に対し、帰宅困難者対策の努力義務を盛り込んだ条例を4月に施行する。同社では、今後は製品の需要が高まるとみてお

  • 小型電源を開発/三菱重工

    三菱重工業は、汎用機・特車事業本部(相模原市中央区田名)が主体となり、リチウムイオン2次電池を搭載した小型のポータブル電源を開発した。 デスクトップパソコンの本体と同じサイズで、小型ながら最大出力500ワットを実現したのが特徴という。 BCP(事業継続計画)対策につながるとして、オフィスなどに導入を

  • 県央ものづくり交流会/地域45社が技術競演

     大和市、海老名市、座間市、綾瀬市の四市のものづくり企業45社が自社製品、技術を一堂に展示する第4回「県央ものづくり交流会」(四市商工会議所、商工会など主催)が2月21日、海老名市の海老名市民ギャラリーで開かれた。  展示企業は過去最多で、会場では企業展示のほか、専門家による技術支援、融資、特許、経

  • 販売好調な新型クラウン=神奈川トヨタ相模原店

    クラウン販売急伸/神奈川トヨタ相模原店

    増税前、駆け込み需要アクア抜きトップに 神奈川トヨタ自動車・相模原店(相模原市緑区橋本台)で、高級車「クラウン」の販売が急伸している。昨年末にフルモデルチェンジしたクラウンだが、同店では毎月20台以上のペースで売れているという。昨年の同時期と比べても販売数は5倍以上で、好調な「アクア」も大きく突き放

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    総括判断を上方修正/日銀横浜支店

     日本銀行横浜支店は1月の県内景気について、「下げ止まりつつある」とし、前回(昨年11月)の総括判断を上方修正した。県内経済の大きなウエートを占める輸出が減少ペースが緩やかになっているほか、企業の設備投資も持ち直しているという。             (千葉 龍太)  日銀横浜支店では、実体経済を

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    経済対策に240億円/来年度予算案 相模原

     相模原市は防災・減災対策と経済対策に重点を置いた2013年度の当初予算案を発表した。一般会計は、前年度比1・5%減となる2445億円だが、3月補正予算と一体編成したため、予算規模は同3・1%増の2559億円の過去最大規模となった。 経済・雇用対策は約240億円を計上。就労支援として、市内に点在する

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    ロボット特区指定/相模原などで実証実験

    さがみ縦貫道の沿線地域11市町/規制緩和へ協議  県は、地域活性化総合特区として申請していた「さがみロボット産業特区」が国に指定されたと発表した。特区の対象は、相模原など県央と湘南地域の11市町で、「さがみ縦貫道」の沿線地域。県は特区制度を活用し、同地域で生活支援ロボットの実用化を進めるとともに、関

  • あらゆる用途を見込むスリーハイのヒーター

    世界最小ヒーター展開/スリーハイ

     横浜市都筑区の中小企業が、世界最小クラスの産業用ヒーターを製品化し、本格展開を始めている。1円玉より小さく、最大150度Cまで加熱できる。狭い部分でもピンポイントで温められるという。今後は、寒冷地などで使う電気製品や医療機器として用途開発も進めていく。  (千葉 龍太) 供給体制構築  

  • インタビューに答える小林氏-2men

    青工研・次年度会長の小林氏「ブランドある団体に」

    相模原の地域経済を下支えする製造業を中心に、若手経営者らで構成される「相模原市青年工業経営研究会(青工研)」新会長に小林昌純氏(コバヤシ精密工業社長)が選任された。小林氏は相模経済新聞社のインタビューで「相模原の工業は自分たちが担い、そして未来を創っていく」と力強く抱負を語った。 (千葉龍太、本記1