新着記事一覧

  • オンラインで開いた発表会

    信州大ベンチャー、かながわロボ特区の支援で製品化/足が不自由な人向けに訓練

    信州大学発ベンチャーのAssist Motion(アシストモーション)=長野県上田市=は、歩行訓練用ロボット「curara(クララ)」10日に発売を始める。足が不自由な人など向けに適切な歩行トレーニングを提案する機能を搭載している。かながわロボット産業特区の支援を受け、伊勢原市の大山こま参道や高齢者

  • ▽玉川大、秋学期演劇公演「ユビュ王」21日から

    玉川大学芸術学部は21~24日、秋学期演劇公演「ユビュ王」を動画配信サイトYouTubeでライブ公開する。いずれも午後6時から160分、全4回の公演。新型コロナウイルス感染症対策で学園内への入構を制限しているため、公演は学内教職員・学生・保証人のみ入場できる。 パフォーミング・アーツ学科と演劇・舞踊

  • GLPリング

    田名の大型物流施設、市民にも一部開放/アリファリンク相模原が街開き

    日本GLPはこのほど、相模原市中央区田名で開発を進めている大規模多機能型施設「GLPアルファリンク相模原」内の一部施設が地域住民などに一般開放されたのを機に街びらきイベントを開いた。アルファリンク相模原は、総敷地面積30万平方㍍、4棟の物流施設など合計延床面積67万平方㍍の建屋で構成される施設。20

  • キットコ

    上鶴間本町の美容室「hatoha」がグッドデザイン賞/はじめてのヘアカットを記念品に

    「そろそろ、切っとこ(切っておこう)」。ヘアーサロン「hatoha(ハトハ)」(相模原市南区上鶴間本町4)が考案し、販売している胎毛(ファーストヘア)を遊ぶ・飾る・保管するケース「kittoko(キットコ)」(税込1万1000円)は、ことしのグッドデザイン賞に選ばれた。初めての散髪「ファーストヘアカ

  • 凸版相模原

    年間約700㌧以上のCO2削減見込む/凸版相模原工場に新印刷技術

    凸版印刷は11月から「サステナブル・バリュー パッケージ」によるCO2排出量削減活動の一環として、 凸版印刷の紙器包材の基幹工場である相模原工場(相模原市南区大野台2)で、油性バイオマスインキと水性パックニスを組み合わせた環境対応オフセット印刷「エコラスター」の本格生産を始めた。  同工場では、UV

  • ボクシング

    年内2度目の防衛戦に挑む/ボクシング世界王者の中谷選手

    M・Tボクシングジム(相模原市緑区西橋本)に所属し、世界ボクシング機構(WBO)フライ級王者の中谷潤人選手(23)は14日、東京・飯田橋のホテルで記者会見を開き、12月29日にさいたまスーパーアリーナで2度目の防衛戦に挑むと発表した。メキシコ出身で同級9位のクリスチャン・ゴンザレス選手(22)が相手

  • 本村市長も出席した会議

    指定都市会、大都市法制化へ提言/見送った最終報告を後日採択

    相模原市など全国20政令指定都市の首長で構成する指定都市長会(会長・鈴木康友浜松市長)が設置した「多様な大都市制度実現プロジェクト」(相模原市長など16市長)は16日、政令市が都府県から独立する「特別自治市」の実現に向けて、法制化を国に求める提言案などを12日に採択したと発表した。「大阪都構想」で住

  • 2021チャリティマッチポスター

    相模原球場でチャリティー試合/国内外で活躍する選手集う

    東日本大震災復興支援と、地元の小中学生との親善を兼ねたチャリティーマッチが、11月27日に市立相模原球場(サーティーフォー相模原球場)=相模原市中央区弥栄3=で開かれる。国内外のプロ野球経験者や現役選手の団体「(一社)オールネーションズ」が、日本プロ野球機構(NPB)OB選手中心の「日本プロ野球OB

  • ギオンが社用車として使用する燃料電池自動車

    ギオン、燃料電池自動車「MIRAI」導入/環境に配慮した製品を積極導入へ

    「地域と共生し地球と共存する企業」を目指す総合物流業のギオン(相模原市中央区南橋本)はこのほど、主に役員が使用する社用車としてトヨタの燃料電池自動車(FCV)「MIRAI(ミライ)」1台を導入した。環境に配慮した取り組みについて「できる企業ができることから取り組む」(ギオン広報)との考えで、祇(ネに

  • 低価格の理由を説明する松田店長

    エコイート町田店、食品ロス削減に取り組む/賞味期限切れの食品扱うスーパー

    品質や安全性にこだわりがある日本では、期限切れの商品を売ってしまえば店の信用を失う可能性が大いにある。あえて賞味期限切れの食品を扱い、まだ食べられる食品が捨てられている現状を変えようと取り組むスーパーが食品ロス削減ショップ「エコイート」の町田店(町田市忠生3)だ。事業者にとっては廃棄にかかる費用を削