新着記事一覧

  • Iot栽培

    IoT生かし相模原で「根域制限栽培」/ももやぶどうなど14種

    スマート農業技術を活用した「根域制限栽培」システムによるフルーツの栽培に取り組んでいるGitobi合同会社はこのほど、2017年から行ってきた試験栽培を完了し、 相模原市、地権者と三者協定を締結し、農地を借りて根域制限栽培を本格的に開始。今後も連携を強化しながら、根域制限栽培のフルーツ農家への普及を

  • 選挙戦最終日に相模大野入りした岸田首相(右)

    49回衆院選、14区に両党幹部応援/甘利陣営ポスター3回張り替え(13区)

     第49回衆院選は10月31日に投開票が行われた。神奈川14区(旧津久井郡を除く相模原市緑区・中央区・南区の一部)は自民党の赤間が前回同様に選挙区を制した。神奈川13区(大和・海老名・綾瀬の3市と座間市の一部)は自民幹事長の甘利を僅差で上回り、立民・新人の太が初当選。神奈川16区(同市南区の一部と旧

  • 中央区内で行われた公開討論会の様子=相模経済新聞撮影

    神奈川14区、立候補予定者2人が舌戦展開/31日投開票の衆院選

    31日投開票(期日前投票は20~30日)の第49回衆議院選挙の公示(19日)を前に、神奈川14区(旧津久井郡を除く相模原市緑区・中央区・南区の一部)と16区(同市南区の一部と旧津久井郡など)で、それぞれ立候補予定者(当時)による公開討論会が動画配信サイトで配信された。「社会保障制度」「外交や安全保障

  • 最新作の前で撮影に応じた遠藤さん

    遠藤彰子さん、最新作「黒峠の陽光」を初公開/平塚市美術館30周年記念展で

    平塚市美術館の開館30周年記念企画展「物語る 遠藤彰子展」が12月12日まで平塚市美術館(平塚市西八幡1)で開いている。500号(約333・5×約248・5㌢)から1500号(約745・5×約333・3㌢)の大作を描き続ける洋画家・遠藤彰子さん=相模原市南区在住=の作品を集めたほか、新型感染症の収束

  • 小選挙区13・14・16で選挙人増/相模原市緑区で男女ともに減少

    県選挙管理委員会は、県内の選挙人名簿登録者数(9月1日現在)を発表した。3カ月に1回まとめているもので、31日投開票の衆院選直前のデータとなる。相模原市内3区の合計は60万4360人(男30万2380人、女30万1980人)で、前回(2021年6月)の定時登録と比べて1364人(0.23%)増加。衆

  • 市内976カ所ある選挙掲示板(公示前)

    頑張れ「選挙管理委員会」/コロナ禍・戦後最短 異例の選挙

    第49回衆院選が19日に公示され、31日の投開票へ向け終盤戦を迎えている。選挙の主役はあくまで立候補者だが、選挙運営を陰で支える縁の下の力持ちがいる。それが「市区選挙管理委員会」だ。首相就任から10日後の解散と、解散から17日後の投開票はいずれも戦後過去最短となる。相模原市ではコロナ禍での初の選挙で

  • 相模川などから取水した水を送り出すポンプ場

    相模原ポンプ場、クボタらグループが設計・施工・維持管理一括受注

    クボタとクボタ機工の民間企業グループはこのたび、県内広域水道企業団との間で、設計・施工維持管理業務一括発注(DBM=デザイン・ビルド・メンテナンス)方式による相模原ポンプ場(1974年4月供用開始、相模原市南区当麻)の導水ポンプ設備等整備事業に関する契約を締結した。導水ポンプ設備、速度制御設備、非常

  • 新学群が入る淵野辺駅前のPFC

    桜美林大学、淵野辺に新学群を23年度から設置/初の教育分野

    桜美林大学(町田市常磐町)は、2023年4月に新たな学群「教育探究科学群(仮称)」の開設を目指し、設置を構想している。JR淵野辺駅北口のプラネット淵野辺キャンパス(PFC)=相模原市中央区淵野辺4=内に開設し、入学定員は150人となる予定。1年度は4期制で柔軟に学修計画を変化させて、成長サイクルを積

  • 長友氏の応援演説に立つ枝野代表=10月9日、JR橋本駅前(相模経済新聞社撮影)

    「地域の声が届く政治を」/立憲民主党、枝野代表が長友氏応援に

    岸田文雄首相が14日の衆院解散を表明してから初めての週末を迎えた9日、立憲民主党の枝野幸男代表がJR橋本駅(相模原市緑区橋本2)北口で神奈川14区から立候補予定の長友克洋(よしひろ)氏の応援に駆け付けた。約400人(陣営発表)集まった聴衆の前で、「命と暮らしを守る危機管理ができる政府をつくるために、

  • もりワーク

    相模原市の若手職員、中山間地域の「もりあげ」検討/暮らしや働き方で振興策提案

    相模原市は、中山間地域の課題解決や振興を図るため、若手職員による会議「中山間地域をもりあげるワーキング」(通称=もりワーク)を設置し、新しい日常に対応した豊かな暮らし方や働き方の実現に向けて検討を進めてきた。JR藤野駅近くのテレワーク拠点「森のイノベーションラボFUJINO(ふじの)」(略称=森ラボ