新着記事一覧

  • 公民連携イノベ

    相模原市、東京家政学院大、横浜銀行が連携/補給廠一部返還地の開発考える

    相模原市は、東京家政学院大や横浜銀行と連携し、市職員と民間企業社員らが米陸軍相模総合補給廠の一部返還地の開発について考える「公民連携イノベーション」に取り組んできた。1月30日、市立産業会館で検討結果を発表し、来場者と意見を交換する「ダイアログ(対話)」を実施。市は提案を今後の検討や計画策定の参考資

  • GLP集合

    日本GLP、田名に多機能物流施設/ギオンなどの入居者決定済み

    物流施設開発の日本GLPは10日、相模原市中央区田名に県内最大級となる先進型の多機能物流施設「GLP ALFALINK(アルファリンク)相模原Ⅰ(ワン)」の建設に着手した。5棟の倉庫群の初弾で、総合物流業のギオン(同区南橋本)などの入居が決まっている。総事業費は1400億円。 同社のほか、着工前に佐

  • 19年に開かれた泳げ鯉のぼり相模川

    相模川の鯉のぼり終了/担い手不足や資機材の老朽化が課題に

    相模原市中央区水郷田名の春の風物詩「泳げ鯉のぼり相模川」が2019年で終了となり、32年の歴史に幕を閉じた。20(令和2)年以降は開催しないことが、8日の実行委員会で決まった。「資機材の老朽化」「河川敷の毛状の経年変化に伴い同じ場所での運営が難しくなってきたこと」「担い手不足」など課題を踏まえて、1

  • 優良工場にMEMOテクノス/優良小規模企業者に相模原・大和から各1社

    県がものづくり産業の発展に貢献している企業を顕彰する「優良工場」は、相模原市内のMEMOテクノス(南区大野台1)が受賞。また、「優良小規模企業者」にテクノサージ(緑区西橋本5、SIC内)、ケイ・システム(大和市下鶴間2)が選ばれた。 業務用放送装置や自動制御装置を開発・製造しているMEMOテクノスは

  • 認定を受けて作られた「あさのやスマートミール弁当」

    あさのや、県内初のスマートミール3つ星認定

    相模大野、東林間エリアの弁当、総菜の店「麻’s House あさのや」(相模原市南区東林間)では、健康、医療系13団体からなる「健康な食事・食環境コンソーシアム」が認証する「スマートミール」認証制度で、2019年9月に中食部門で3つ星認定を受けた。神奈川県の個人店では初となる。 スマート

  • 相模原市「受注業者に指示」/土地区画整理巡り評価不正操作

    産業廃棄物の埋設や土地評価の不正操作などの問題が相次いで発覚している相模原市南区の土地区画整理事業「麻溝台・新磯野(A&A)第1整備地区」を巡って、市は13日の市議会全員協議会で市の検証結果を公表した。不正操作については「市職員が受注業者に指示をしていた」ことが明らかになった。このほかにも、落札業者

  • 交通強靭化プロジェクト発足/19年台風被災で課題共有

    昨年10月の台風19号災害で影響を受けた神奈川県や相模原市、山梨県、東京都などは1月30日、国土交通省やJR東日本、中日本高速道路と共に「東京~山梨・長野 交通強靭化プロジェクト」を立ち上げ、都内で第1回会合を開いた。国と都県市、管理者が課題を共有し、連携・協力や強靱化に向けた取り組みの基本方針をま

  • なでしこブランド

    女性開発の商品やサービス認定/相模原市内からHINATAとLOV

    相模原市中央区の「Trip hair salon HINATA(トリップ・ヘアーサロン・ヒナタ)」と「LOV(エルオーブイ)」が、女性が開発に貢献した優れた商品やサービスを認定する「神奈川なでしこブランド」に追加された。 ヒナタは「乳幼児がいて美容院に行けない」「妊娠で外出が困難」などという悩みを持

  • サンタカラ

    サンタカラの望月さん、職人から経営者に思考転換/からあげ専門店を相模原に

    グルメサイトや雑誌で上位を走り続けるラーメン店「麺や食堂」などを展開する「SANTACALA(サンタカラ)」(厚木市幸町9)は、相模原市緑区橋本の商業施設ラフロールにテイクアウト専門のからあげ店を出店した。老舗の高級しょうゆを使いながらも普段の食卓に並べられる価格に抑え、手を掛けずにもう1品おかずを

  • ア・ドマニーなど3社、かながわ地球環境賞に

    令和元(2019)年度かながわ地球環境賞の受賞者が1月28日に発表され、相模原市内から4企業・事業所が地球温暖化部門やかながわスマートエネルギー計画部門に選ばれた。 和・洋食レストランやケータリングのア・ドマニー(中央区相模原)と金型用部材加工のコーワ機械(同区田名塩田1)は、事業活動に伴い排出され