新着記事一覧

  • 相模原商議所、副会頭ら改選、新体制/議会総会で役員選任

    相模原商工会議所は1日、市産業会館(中央区中央)で役員の任期満了に伴う「臨時議員総会」を開いた。第17期の役員が賛成総員で選任され、新体制がスタートした。役員の任期は3年。 会頭は2期務めた杉岡芳樹氏(69)が続投し、3期目となった。【2019年11月10日号】

  • スタジアムを視察したスンドハーゲ監督(右)

    ブラジル女子代表監督が視察/競技場のサッカー施設高評価

    ブラジル代表女子サッカーチームのピア・スンドハーゲ監督とコーディネーターのマルコ・クーニャ氏は11月1日、2020年東京五輪に向けた事前キャンプで使用する予定の相模原麻溝公園競技場(相模原ギオンスタジアム、南区下溝)を視察した。ブラジル五輪委員会(BOC)からの依頼がある正式な訪問ではなかったが、来

  • 歩行者がいる園内で実証を行う自立走行バス

    相模湖リゾート、歩行者いる園内で自律走行バスを実験/相模原市緑区若柳

    さがみ湖リゾートプレジャーフォレストを運営する相模湖リゾート(相模原市緑区若柳)と富士急行、SB(ソフトバンク)ドライブは11月25日、園内で自律走行バスの実証実験を報道関係者などに公開し、試乗会を行った。無人で運行するシャトルバスとしての導入を目指しており、自律走行バスの技術や車両内の乗客数を検知

  • 130317_matinowadai-233x141

    相模原、7割超が愛着や親しみ/「住み慣れたまち」で定着

    相模原市は、市や区に対する愛着や定住意識について市民を対象にアンケート調査を実施したところ、4割以上が「感じている」と答えた。「やや感じている」と回答した人も3割を超え、愛着や親しみを感じている人は7割を超えることが分かった。一方、「あまり感じていない」(7・6%)と「まったく感じていない」(1・8

  • 腰の動きをサポートするロボットスーツ「HAL」

    相模原の復旧作業支援/ロボスーツを無償貸出

    台風19号で多大な被害があった相模原市で復旧作業にあたるボランティアの負担を軽減しようと、県の湘南ロボケアセンターとサイバーダイン(茨城県)は2日から12月1日まで、作業支援用のロボットスーツを市災害ボランティアセンターに無償で貸し出す。浸水した家屋などで、浸かった家具類の運び出し作業、土砂の撤去作

  • 会議に出席した本村市長(写真中央)

    知事が城山ダム放流説明/各自治体の台風被害報告

    首都圏の知事や政令市長が共通課題について話合う九都県市首脳会議が6日、東京都新宿区内のホテルで開かれた。10月12日に上陸した台風19号で被災した神奈川県や相模原市などが意見を交換したほか、各自治体が提案する国への要望事項を取りまとめた。現在結んでいる相互応援の協定を見直し、今後の防災力の強化につな

  • 徐電機

    はやぶさ由来の技術/JAXAと春日電機、共同開発で「徐電気」製品化

    宇宙航空研究開発機構と春日電機(川崎市幸区)は、従来の真空除電技術と比べて、100倍以上の速度で真空中の帯電した物体を除電することができる「除電器」の開発に、世界で初めて成功。春日電機はこの技術を応用した製品として、「マイクロ波プラズマ除電処理システム」を開発した。【2019年11月1日号掲載】

  • はやぶさ2が撮影したミネルバⅡの様子

    はやぶさ2、任務完了/リュウグウの重力観測成功

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2」は、小惑星リュウグウへ小型ロボットを着地させることに成功した。小惑星の重力分布を詳しく観測することで、主要なミッションを完了させた。現在、地球への帰還に向けた準備を進めており、今月から12月にかけて現地を離れる。【2019年11月1日号掲載】

  • 石阪市長と協定書を交わすアイキューソフィア中野社長(右)

    町田市、民間と不正駐輪対策/町田駅や南町田に各200台

    町田市は10月23日、アイキューソフィア株式会社が展開する駐輪場シェアリングサービス「みんちゅうSHARE‐LIN」の導入を発表し、同社と協定を結んだ。 同事業は、個人や企業が所有する店舗や住宅などの空きスペースを駐輪場として貸し出す仕組みで、器具の取り付けは不用。地面にシールを貼ってスペースを確保

  • 反射素材で作った衣装を着て街頭に立つ学生ら

    夕方の早めの点灯呼び掛け/相模女子大と北里大が連携、視認性高い衣装を考案

    相模女子大学(相模原市南区文京)と北里大学(同区北里)の学生らは10日、小田急相模大野駅近くのロビーシティ前交差点で停まった車両の運転者に対し、早めのヘッドライト点灯を呼び掛けた。2大学が連携して開発した視認性の高い衣装を身に着け、安全性を兼ね備えたファッションも普及させたい考え。【2019年11月