新着記事一覧
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ホテルラポール千寿閣や町田ボウリングセンターを運営する千寿産業は11月28日、「創立55周年記念祝賀会」を同ホテルで開催した。同社の関係企業らが出席し、盛大に行われた。 同社の初代社長の大津治郎吉氏は、外国映画の配給会社「三映社」を経営していたが、1960年代にテレビの普及を予見して映画産業から撤退
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東急建設はこのほど、相模原市中央区田名の技術研究所に設置した実証施設で約1年のデータ計測を行い、雨水を活用したビオトープ(水辺の生息空間)にホタルが生息していることなどを確認した。水質、温度、照度、風速など育成環境を計測・調査し、ヘイケボタル生育条件をノウハウとして蓄積している。 同社は3月から5月
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相模原市はこのほど、2020年度予算の編成方針を明らかにした。行政サービスの現行水準も維持できないため、新規・拡充事業の停止や今後本格化する大規模な事業を一時凍結する。20年から27年までの長期財政収支について仮試算を行ったところ、約60億〜約134億円の歳出超過が見込まれる。 財政の状況は、少子高
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県県央地域県政総合センターは11月29日、厚木合同庁舎(厚木市水引2)で優良工事と優良森林整備の各施工者に所長礼状を贈呈する式典を開いた。相模原市と清川村の計11社1組合を対象とし、難工事の円滑な進行や無事故無災害、事業の周知などの功績を称えた。 優良工事施工業者の対象は、同センター発注工事のうち2
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相模原市など全国20政令指定都市の首長で構成する指定都市長会(会長・林文子横浜市長)は11月18日、東京都中央区で会合を開いた。相模原の本村賢太郎市長らが4つの提言・要請を取りまとめ、「公共施設等の長寿命化」「医療提供体制の確保」などを各分野の担当大臣に提出する。 さいたま市長は、地価や物価が相対的
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物流不動産開発の日本GLPは11月25日、新ブランド「アルファリンク」を発表し、第1号物件として相模原市中央区田名で物流施設5棟を「GLPアルファリンク相模原」として開発する。総延べ床約65 万平方㍍、総開発費約1400億円で、物流拠点として国内最大級の開発プロジェクトとなる。 新たなブランドのコン
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相模原市は11月22日、台風19号で被災した市民生活や地域経済の再建、公共施設の復旧を進めるため、「災害復旧・復興推進本部」の初会合を開いた。発生から1カ月が経ち「応急復旧期」に移行しつつあるため、1日も早い復旧・復興の実現に取り組む。 同本部は「(災害復旧を)速やか、かつ、計画的に実施するとともに
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県内の中堅・中小企業が開発した優れた技術・製品を称える「第36回神奈川工業技術開発大賞」が決まり、相模原市内の企業から田中プレス工業(緑区西橋本4)の製品が優れていると認められる技術等に対して授与「奨励賞」を受賞。大和市のコアレスモータ(市中央林間4)が「大賞」に選ばれた。11月27日、横浜の県庁本
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相模原市視覚障害者協会(相視協)はことし、創立40周年を迎え、11月24日に市立あじさい会館で記念式典と市視覚障害者福祉大会を開いた。大会の締め括りに、「個々のニーズに対応した合理的配慮がなされ、人権が保障される福祉社会の実現を目指し活動する」と宣言した。 式典の冒頭で、八代義男会長は「創立40年を
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県は11月21日、2019年度の一般会計11月補正予算案で、台風19号による被害の復旧費用などとして177億3500万円を計上したと発表した。台風の豪雨に伴う流木で、相模原市内では県立相模湖漕艇場や城山ダムなど相模川沿いの県有施設が甚大な被害を受けた。流木の撤去や破損した設備の修繕などに充て、施設の