新着記事一覧

  • オープンに向けて整備が進むグランベリーパーク

    11月半ば「まちびらき」/町田市と東急電鉄が連携、持続可能な「南町田」目指す

    町田市や東急電鉄などはこのほど、鶴間3丁目に官民連携で再開発を進めている「南町田グランベリーパーク」の〝まちびらき〟を11月13日に決定した。さらなる高齢化や人口減少の動向を見据え、新たな住民の流入や地域の住み替えサイクルによる世代間の循環、地域住民とまちを訪れる人々を交えた活発な交流を生み出すこと

  • 新トンネルと台風で崩落があった斜面(右側)

    横山トンネル11時、暫定開通/出口近くで災害復旧続く

    相模原市はきょう午前11時から、国道413号(道志みち)で建設が進められていた「横山トンネル」(緑区青根)を暫定的に開通する予定。2017年9月から掘削工事を続けてきたが、18年10月に台風の影響で近くの斜面が崩落し、復旧 工事の影響で周辺道路の交通を規制している。【2019年10月1日号掲載】

  • 県内でもっとも上昇率が高かった橋本の住宅地

    橋本の住宅地、上昇続く/相模大野で伊勢丹影響未だ

    県が9月19日に発表した令和元(2019)年地価調査(7月1日調査)では、相模原市の住宅地や商業地で上昇率が伸展した。特に橋本駅周辺の住宅地が始発ターミナル駅としての利便性に加え、リニア中央新幹線建設の進ちょくによる発展的期待感などを受けて大きく上昇。変動率8・1~8・5%と大きな伸びがみられ、1位

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    自民党市議団、一般市民との初の意見交換会/伊勢丹相模原店終了に話題集中

    相模原市議会の最大会派である自由民主党相模原市議団は9月20日、市立市民・大学交流センター(南区相模大野3、ボーノ相模大野内)で地域住民との意見交換会を開いた。一般市民と直接対話する場を設けるのは、市議団として初の試み。 会派の市議16人が一般市民約50人に9月議会の報告や伊勢丹相模原店閉店の現況の

  • 足場が組まれた屋上看板=30日、和田祐太さん撮影

    伊勢丹跡地利用で動揺/商業・文化機能維持に懸念

    相模原市の本村賢太郎市長は、9月30日に営業を終了した伊勢丹相模原店の建物と跡地の利用について、野村不動産が三越伊勢丹ホールディングス(HD)から「優先交渉権者」に選ばれ、売買交渉を進めていることを明らかにした。同27日に開かれた市議会本会議の一般質問で、阿部善博市議=自民党相模原市議団=に答えた。

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    JAXAとリコー、民生全天球カメラ採用/補給機打ち上げでISSへ

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)とリコーは、宇宙空間(宇宙船外)で360度の全方位を一度に撮影できる小型全天球カメラを共同開発した。年内に打ち上げ予定の宇宙ステーション補給機「こうのとり」8号機で国際宇宙ステーション(ISS)へ届けられ、「きぼう」日本実験棟の船外実験プラットフォームから360度の全

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    石綿含有物の対象品追加

    三菱重工エンジン&ターボチャージャ(相模原市中央区田名)は、2006年9月1日から製造・輸入・譲渡・提供・使用が禁止となっている石綿(アスベスト)を0.1%を超えて含有するものについて、規制後も誤って出荷・販売していたことが分かったと発表した。当時のエンジン用アスベスト含有の補修用部品での廃棄・代替

  • 産学連携のこつを説明した堺氏

    南西フォーラムに130人、産学連携の可能性示す/先進事例を客観的に紹介

    首都圏南西地域産業活性化(南西)フォーラムは10日、青山学院大相模原キャンパス(相模原市中央区淵野辺5)で中小企業などの産学官連携を促す講演会を開き、約130人が参加した。地域の先進事例を客観的に見てもらうことで、イノベーション創出の多様な可能性を見出してもらうことが狙い。 前半は、首都圏産業活性化

  • 実証実験に使用する大型車両

    相鉄バス、大型バスを自動化へ/群馬大と初の実証実験

    相鉄バスと群馬大学は14日、横浜市立よこはま動物園(ズーラシア)正門と里山ガーデン正面入口までの市管理道路(約900㍍)で大型路線バスを使用した自動運転の初の実証実験を開始した。今後も、営業路線を中心に大型バスの自動運転による実証実験を継続的に実施する予定で、将来的に自動運転レベル4(地域を限定した

  • 多彩な種類のグラフィックが製品の特長

    靴底の異物除去マット/大協技研工業が屋内運動向け粘着シート開発

    粘着製品を開発・製造する大協技研工業(相模原市南区相南1)は、屋内スポーツや室内運動向けに、粘着シートで靴底の異物を除去できるクリーナーマットを開発。8日から系列会社のジャパン・プロジェクトが販売している。2020年開催の東京五輪・パラリンピックを機に室内スポーツの競技人口の増加が見込まれ、チームや