新着記事一覧

  • 鯉のぼり

    新時代も続く伝統行事/相模の大凧、泳げ鯉のぼり

     5月の連休中、相模原市内では相次ぎ伝統行事が行われた。相模川の沿岸で、端午(たんご)の節句を祝う伝統行事「相模の大凧まつり」と「泳げ鯉(こい)のぼり相模川」が開かれた。空に舞う大凧やこいのぼりを一目見ようと、多くの市民が会場を訪れた。 (2019年5月10日号掲載)

  • 互いに協力して日本食を創るグローバル人材

    アルプス技研、外国人材向け生活研修

     技術者派遣業や請負・受託開発のアルプス技研(横浜市西区)は、新たに入社する外国人社員向けに、日本食の調理やごみの捨て方など基本的な生活方法を指導する研修会を開いている。外国人労働者受け入れの拡大を図る改正出入国管理法(入管法)が3月に施行され、グローバル人材の悩みやトラブルの発生に先手を打つのが狙

  • 本村市長

    本村新市長、「市民対話の市政」

    先月7投開票の相模原市長選で当選を果たした本村賢太郎氏(49)は4月22日、新市長に正式に就任し市役所に初めて登庁した。玄関前に集まった支援者や職員らの拍手に迎えられ、「市民と対話をして開かれた市政をしっかりつくり、チャレンジする市政を職員と一緒に創造していきたい」と意気込みを語った。 (2019年

  • 開発した無人機向けエンジン

    コバヤシ精密工業、無人機エンジンを開発/流体解析で都産研と連携

     コバヤシ精密工業(相模原市南区大野台4)は、ドローン(無人航空機)用エンジン「BT―86TYPE D」を地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター(都産技研)と開発、9日に販売を開始した。地上付近でドローンを飛ばした場合と同程度の負荷をかけた状態でも、オーバーヒートしないエンジンとして無人機市場

  • 柴胡苑へ車椅子を届けたマルハン関係者

    マルハン、柴胡苑に車おし寄贈/プルタブ交換で貢献

     遊戯施設を運営するマルハンは先月、2018年度に全国の店舗で収集したプルタブ(缶飲料のふた)約640万枚を車いす4台に交換し、営業店がある相模原市内などの特別養護老人ホームや福祉施設に寄贈した。 この活動は13年目で、今回の寄贈分を合わせて累計355台の車椅子を全国の施設に贈った。 (2019年4

  • 相模原待機児童数

    相模原市、保育施設整備で需要対応

     相模原市は16日、1日現在の待機児童数が前年度比75人減の8人だったと発表した。2017年まで3年連続でゼロを達成していたが、前年から厚生労働省が定める新基準を適用したことで、待機児童として扱う未就学児の範囲が広まった。認可保育所などの整備や認定保育室の認可化を進めるとともに、保育人材の確保や質の

  • 北里柴三郎、千円札に2

    北里柴三郎が新千円札に/相模原でも功績に注目

     北里研究所・北里大学の創設者・北里柴三郎(きたさと・しばさぶろう)氏(1853~1931)が新千円札の肖像に決まったと、9日に財務省の発表があった。北里氏について広く一般に周知し身近に感じてもらおうと、ホームページで経歴と業績を紹介している。相模原市南区北里に2つの病院とキャンパスがあることから、

  • ▽5月1日号休刊のお知らせ

    相模経済新聞を日ごろご購読くださり、誠にありがとうございます。 4月27日~5月6日が10連休となり印刷や配達などの業務が停止するため、5月1日号を休刊とします。 5月10日号は「相模原市民若葉まつり」特集号として、増ページで発行します。 お問い合わせは、相模経済新聞社042-757―3534へ。

  • 中央林間4丁目に設置されたサイクルポート

    大和市、自転車供用の事業化へ/民間事業者と協力し実証へ

     公共交通の利便性向上や健康増進、放置自転車削減などにつなげようと、大和市は3月13日から、指定の駐輪場(サイクルポート)に置かれた自転車を市民が安価にレンタルできる「シェアサイクル」を始め、需要を探る実証実験に乗り出した。シェアサイクルを手掛ける民間事業者の協力を得て実施。利用の頻度や目的と採算性

  • 中国市場への拡大を図る強アルカリ性電解水生成装置

    リガルジョイント、中国市場で受注拡大へ

     流体制御機器や環境機器などを製造するリガルジョイント(相模原市南区大野台1)の事業計画が3月22日、「地域経済牽引事業」として県から地域未来投資促進法に基づく承認を市内企業で初めて受けた。同社製品の「強アルカリ性電解水生成装置リアル」を組み込んだシステムを中国市場に売り込み、受注拡大を狙う。 (2