新着記事一覧

  • 永田屋

    永田屋、市や社協へ60万円の寄付

    創業100年葬儀社の永田屋(相模原市緑区西橋本)は7日、市などに総額60万円を寄付した。同社は地域への恩返しとして、1994年から市や社協へ25年間にわたり毎年、寄付を続けている。東日本大震災後は、大船渡市への寄付も9年間続けている。 (2019年6月20日号掲載)

  • 日本酒に漬け込む梅を仕込む学生ら

    恒例の梅酒造り開始/相模女子大と久保田酒造

    相模女子大学(相模原市南区文京)と久保田酒造(同市緑区根小屋)は7日、大学キャンパス内で採取した梅の実を使い、オリジナルの梅酒「翠想」の仕込み作業を行った。大学の企画力、酒造会社の醸造技術、百貨店の販売力と、それぞれの強みを生かした取り組みとなっている。 (2019年6月20日号掲載)

  • 変わらぬ人気ぶりを伺わせる満員の会場

    JAXA・川口教授×青学大・原監督/「はやぶさの日」で両氏対談

    「はやぶさの日」(13日)に先駆けて、相模原市は9日、杜のホールはしもと(緑区橋本3)でイベントを行った。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の川口淳一郎教授(63)と青山学院大学原晋監督(53)がそれぞれの立場で、プロジェクトを成功に導く組織づくりについて対談した。 「はやぶさの日」は、小惑星探査機「

  • リニア建設予定地に面したカフェ店舗

    クラスティー、高級食パン店がカフェ/橋本地区の人口増で好調

     海老名市でOA機器の販売・施工などを手掛けるCLASTY(クラスティー)は、相模原市緑区橋本2丁目に初のベーカリーカフェ業態「このカフェ半端なって!」を9日にオープンした。リニア中央新幹線の神奈川県駅(予定)の建設予定地(県立相原高校跡地)の南側に隣接し、都市開発による潜在的可能性にかけて人口増加

  • あいさつにたった藤田社長

    市内企業2社が10周年

    ◇来年1月、法人名改称/相模原中央総合法律事務所 相模原中央総合法律事務所(中央区相模原)はこのほど、ラポール千寿閣(南区上鶴間本町)で創立10周年記念式典を行った。本村賢太郎市長や石川将誠市議会議長ら約140人が集い、祝杯を挙げた。  あいさつに立った同事務所代表の藤田寛之弁護士は「相模原に良質な

  • 訪問美容を開業した唐沢さん

    HINATA、訪問美容を3月に開業/義祖母の散髪がきっかけ

     高齢者や障害者など外出が困難な人の自宅や入居施設に出向き、髪を整える「訪問美容」。相模原市中央区に住む唐沢あみさんは3月、「安全に安心して利用してもらい、見た目はもちろん心も明るくなってほしい」をモットーに「HINATA(ひなた)」を開業した。市内や町田市、八王子市などにも赴き、移動式のシャンプー

  • 右)真田石油販売(株) 真田勉代表

    FMさがみ、燃料店2社と協定締結/災害時の放送維持目的

    相模原市・町田市・愛川町を放送エリアとするラジオ局「FMさがみ」(83・9Hz)は1日、真田石油販売(相模原市緑区大山町)、今関商会(川崎市川崎区)と、大規模災害発生時の放送維持を目的とした燃料供給の協定を結んだ。  同局は、災害の影響で電気の供給が止まった場合、ガソリンで動く発電機で放送を維持でき

  • 積み木の木箱を持つ吉田社長

    吉田木材、幼稚園に積み木寄贈/木の良さ知るきっかけに

     住宅建材販売の「吉田木材」(相模原市南区麻溝台1)は、製材の過程で発生する端材(ツガ、ベイマツなど)で作った積み木を市内の幼稚園や保育所等に寄贈する活動を始めた。幼児期から木材に親しみ、将来的に木材利用の可能性を高めてもらおうという考え。 (2019年6月10日号掲載)

  • 相模湖漕艇場、オープン

    相模湖、パラ競技の聖地へ/県立漕艇場が刷新

     県立相模湖漕艇(そうてい)場(相模原市緑区与瀬)ではボートコースの改修工事が完了し、5月26日にオープニングセレモニーが開かれた。これまでの1千㍍から2千㍍に延長し、インターハイや国体、世界大会の選考会など全国規模の大会の誘致が可能となった。障害者ボート競技の拠点とする案も浮上し、県や市が進める「

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    東京五輪/聖火、相模原も               

     東京五輪・パラリンピック競技大会組織委員会から、東京2020オリンピックの聖火リレーのルート概要が発表され、県内の日程で2日目(2020年6月20日)に相模原市内入りすることが分かった。  県の聖火リレーは、箱根町を出発する。1日目は藤沢市(辻堂神台公園)、2日目は相模原市(橋本公園)、3日目は横