新着記事一覧
-
相模原市議会は17日、改選後初となる本会議を開き、議長に自民党相模原市議団の石川将誠議員=4期目、南区=、副議長に市民民主クラブの森繁之議員=4期目、中央区=を選出した。ともに初選出。 また、副市長の選任について元市民局長の森多可示氏が就任した。副市長については、3人の副市長のうち湯山洋副市長が
-
4月に統一地方選挙があったため、4年に一度5月に開かれる「相模原市民若葉まつり」が11、12日の2日間、同市中央区の市道市役所前さくら通りなどであり、天候が恵まれたためか家族連れや団体客など延べ約40万人が来場。桜まつりと合わせて通算で46回目となり、若葉が清々しい香りを漂わせる中、模擬店や各種イ
-
2020年東京五輪・パラリンピックでカナダ代表のボートチームが事前キャンプを行う県立相模湖漕艇(そうてい)場(相模原市緑区与瀬)では、ボートコースの改修工事が完了した。これまでの1千㍍から2千㍍に延長し、インターハイや国体、世界大会の選考会など全国規模の大会の誘致に期待している。 (2019年5月
-
高齢者向け施設などを運営するエクシオジャパン(相模原市中央区東林間)はこのほど、中・高齢者を対象とした介護の基本を学べる無料講座を開催した。 老々介護が社会問題となる中、介護技術や認知症などについて知識がないまま、家族の介護に直面し困惑する例も多いという。そこで同社が、中・高齢者に介護方法や認知
-
相模原商工会議所の内部団体である都市産業研究会(都産研)は4月19日、市内で総会を開き新会長に大野土建の桑島克也氏が就任した。 都産研は相模原市が抱える主要な課題の1つをテーマにして調査研究を積み上げ、会員が知恵を出し合ってまとめた改善策と将来ビジョンを産業人の立場から市に提言している。
-
特別支援教育に関する専門性の高い機能を持つ大和市特別支援教育センター「アンダンテ」が、このほど旧林間学習センター(林間2)に開所した。学校とのつながりを大切にしながら、児童・生徒や保護者への切れ目のない継続した支援を進める。 施設の機能は、情緒面や行動面、学習面などに課題がみられる児童・生徒が通
-
相模原から行方不明者をなくす「市民みまもりあいプロジェクト」の開始に向け、NPO法人Link・マネジメント(相模原市中央区淵野辺4)は4月18日に説明会を開いた。個人情報を第三者に開示せず捜索依頼を出せるアプリを活用し、居場所が分からない家族などの早期発見や緊急時の対応につなげる。 (2019年5
-
5月の連休中、相模原市内では相次ぎ伝統行事が行われた。相模川の沿岸で、端午(たんご)の節句を祝う伝統行事「相模の大凧まつり」と「泳げ鯉(こい)のぼり相模川」が開かれた。空に舞う大凧やこいのぼりを一目見ようと、多くの市民が会場を訪れた。 (2019年5月10日号掲載)
-
技術者派遣業や請負・受託開発のアルプス技研(横浜市西区)は、新たに入社する外国人社員向けに、日本食の調理やごみの捨て方など基本的な生活方法を指導する研修会を開いている。外国人労働者受け入れの拡大を図る改正出入国管理法(入管法)が3月に施行され、グローバル人材の悩みやトラブルの発生に先手を打つのが狙
-
先月7投開票の相模原市長選で当選を果たした本村賢太郎氏(49)は4月22日、新市長に正式に就任し市役所に初めて登庁した。玄関前に集まった支援者や職員らの拍手に迎えられ、「市民と対話をして開かれた市政をしっかりつくり、チャレンジする市政を職員と一緒に創造していきたい」と意気込みを語った。 (2019年