新着記事一覧

  • 桜美林大新宿(エントランス)

    桜美林大、立地生かし実践教育/新宿百人町に新校舎完成

     桜美林大学は3月20日、都心に近い新宿百人町に「新宿キャンパス」を完成させ、関係者や来賓らに披露した。4月から町田キャンパス(町田市常盤町)のビジネスマネジメント学群(学生約2千人)と大学院経営学研究科が移る。ビジネス街に近い立地を生かし、企業との連携した実践的な教育を強化する。 (2019年4月

  • あいさつする田中支部長

    JPSA相模支部、本格稼働/永田屋の田中社長ら中心

     社会貢献を目的とした講演活動を行う講師の団体「一般財団法人日本プロスピーカー協会(JPSA)」のさがみ支部が昨年12月に発足し、3月18日に設立記念特別支部会を開いた。人間関係や目標達成で悩んでいる経営者やリーダーなどに対し、身近な学びの場として講演や教育活動を行っていく。 (2019年4月3日号

  • キャッシュレス決済を扱う9事業者が出展した展示会

    相模原商議所、潜在的ニーズを開拓/非現金決済の導入後押し

     相模原商工会議所は2月8日と3月12日、スマートフォンやクレジットカードなどで代金を支払う「キャッシュレス決済」を扱う事業者9社が一堂に会する展示会を初めて開き、導入を検討している小売業、理容・美容業、不動産仲介業などから計400人以上が参加した。さらに1千から2千社程度の潜在的なニーズがあると見

  • 実証実験に使用している「LINE Pay」

    相模原市、電子マネー導入に課題残る

     相模原市では18日から、窓口で交付する一部の証明書などの交付手数料の支払いについて、電子マネーを利用した決済の実証実験が始まる。現金払いが原則だった公金の支払いにも導入されれば、住民利便性の向上や事務手続きの負担軽減、外国人誘致にも好影響があると期待する。 (2019年3月20日号掲載)

  • 駅利用者に声掛けするソロプチミスト会員ら

    女性奉仕団体、相模大野駅で周知活動/「国際女性デー」の8日に

     職業女性による奉仕団体・国際ソロプチミスト相模(会員18人)は、国連が定めた「国際女性デー」の8日、小田急相模大野駅(相模原市南区相模大野)北口のペデストリアンデッキでキャンペーン活動を行った。  同キャンペーンでは、小田急線沿線(祖師ヶ谷大蔵~伊勢原)のソロプチミスト13クラブが連携し、それぞれ

  • 杉岡ガバナーエレクト(右から4人目)と相模原市内RCの役員ら

    国際ロータリー2780地区、公共イメージ向上へ

     奉仕活動を行っている団体「国際ロータリー」の第2780地区(横浜・川崎を除く全県域)は6日、藤沢市の藤沢商工会館ミナパークで報道関係者向けのセミナーを開いた。米山記念奨学事業など各ロータリークラブ(RC)の活動についてメディアを通じて紹介し、公共イメージと認知度の向上について効果的に広報しようとい

  • ダチョウと触れ合う麓さん

    スマイルオーストリッチ、10周年で施設更新

     人と自然、人と人がつながる「みんなの牧場」に―。ダチョウ牧場「スマイルオーストリッチ」(相模原市中央区田名)は創立10年を迎え、施設全体のリニューアル工事に合わせてモンゴルの式住宅「ゲル」を新たに導入する。自然や動物との関わり方について発信する拠点にする計画で、体験型イベントやワークショップ、講座

  • ガンバローと気勢を上げる加山氏=3月9日

    加山陣営、整備計画推進訴え

     相模原市長選に4期目を目指して無所属で立候補を表明している現職・加山俊夫氏(74)の後援会主催の「励ます会」が8日、けやき会館(中央区富士見)で開かれた。  労働組合の連合神奈川の柏木教一会長、自民党の赤間二郎衆院議員、公明党の佐々木さやか参院議員をはじめ、自公の県議や市議、支援者らが詰めかけた。

  • 相模原市長選、保革交錯し混沌と

     任期満了に伴う相模原市長選は24日の告示を前に、情勢が複雑に動いている。同市長選を巡り、公明党相模原市議団(8人)は現職の加山俊夫氏(74)を支援する一方、支持母体の創価学会は、事実上の自主投票になったことが関係者の話であきらかになった。  関係者によると、地域ごとに支援する立候補予定者が分かれて

  • 相模原市長選で公開討論会/出馬予定者が論戦

     任期満了に伴う相模原市長選(24日告示、4月7日投開票)の立候補予定者5人(1人は出馬断念)が一堂に会した公開討論会が8日、市立産業会館(中央区中央)で開かれた。市民約200人が参加し、立候補予定者がそれぞれの政策を訴え論戦を交わした。相模原青年会議所(JC)が主催。相模経済新聞社など協力。  出